ハンドガンや火炎放射器で武装化したドローンを規制へ

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ハンドガン搭載ドローン

 昨年夏、コネチカットのホビイスト Austin Haughwout は、ハンドガン搭載ドローンの動画をユーチューブチャンネルで公開して物議を巻き起こしました。

当然のことですが、このビデオ騒ぎは波紋を呼び、 FAA(連邦航空局)の喚起を呼び起こしました。
FAAはそれ以降、航空法へ違反についてドローンを捜査していますが、未だに結論は出ていません。

ドローン規制法

 この論争に誘発されたとでもいいましょうか、コネチカット州議会は、Haughwout のように、ドローンを武装するのを違法とするのみならず、重犯罪とする法案を提出しました。
提出された法案は今のところ行政監視委員会と安全保障委員会で審議中です。
言葉遣いは違っていますが、両法案ともにドローンの使い方についての決定的な一文が含まれています。

「法が別段に指定する場合を除き、いかなる者もコンピューターソフトウェア、あるいはそれに類似する技術、無人航空機含むがそれに限定されない…人が実際に存在していない状況において、催涙ガス及び類似の危険性のあるガスを放出したり、致死性の火器、…、爆発物、焼夷弾を運用、使用してはならない」

両法案ともこの後に「このセクションのサブセクション(a)に違反した者はクラスC重犯罪について有罪とする」と続いています。

ですからこれ以降、ドローンに引き金メカ付きで、催涙ガスを積んだり、ハンドガンを積んだり、火炎放射器を積んだりすると、重犯罪者と見なされることになります。

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話題になったHaughwoutの七面鳥焼きドローン

Haughwoutが住む街のJeremia Dumn 巡査部長を含む人達にとっては、Haughtwoutの行動は法的に所有を認められたハンドガンを、これまた法的には問題の無い場所で発砲しただけの事だったようです。

しかし、火炎放射器となるとどうでしょう?今現在では、そのような装置の販売、使用を規制する法律は存在していませんので、Haughtwoutの火を吹くドローンは問題なく合法ということになります。

コネティカットの法執行機関が成立したこの法案(間違い無く議会を通過して成立するでしょう)を、どのように解釈しようとしていても、議会は、例えHaughwoutのように個人所有の土地であっても、ドローンをこうやって使う人を重犯罪者に仕立てる法規程に成るだろうと思われています。

委員会がこれらの法案をいつ審議するかは不明ですが、両法案ともに一週間かけて公聴会が開かれることになっています。

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