AmazonがGoogleとAppleのストリーミングデバイスの取り扱いを今月中に停止

Amazonはe-commerce業界の最大手です。今日では非常に大きな影響力を持っています。そんなAmazonですが、出品者へのメールで、AppleとGoogleの両社のストリーミングデバイスの取り扱いを10月29日に停止すると通知しました。その理由ですか?Amazon Instant Videoと連携が出来ないから、だそうです。

Amazon will stop selling Google and Apple streaming devices this month

http://www.geek.com/news/amazon-will-stop-selling-google-and-apple-streaming-devices-this-month-1635517/

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先ほどのメールによると、Apple TV、ChromecastそしてNexus Playerも取り扱い停止になります。もうこれらの製品を出品することはできませんし、すでに出品されている分は10月29日で期限切れになります。10月30日以降、こういった製品は他の場所で買わないといけなくなります。Apple TVはAppleのウェブサイトやApple Storeで購入できます。Google ChromecastデバイスやNexus PlayerはGoogle Storeから手に入ります。他のAndroid TV、たとえばShieldなどがどうなるかは、今のところ不明です。

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こういった状況に対し、Amazonは曖昧な反応しか示していません。

「ここ3年間、Prime VideoがPrimeの主力でした。それゆえ、お客様の混乱を防ぐには、ストリーミングメディアプレイヤーとPrime Videoの連携がうまく行くかどうかが重要だったのです。Roku、XBOX、PlayStationそしてFire TVは素晴らしい選択肢でした。」

控えめに言ってもこれはおかしい。まるでAmazonが何もできないでいるかのようです。これらのデバイスはInstant Videoをサポートしません。ですので売れないのです! Amazonの動画サービスがこれらのデバイスをサポートしないのは、Amazonがサポートしないという選択肢を取ったからにすぎないのです。Amazonは自分で作った問題のせいで、これらの製品を追い出してしまったのです。とりわけChromecastユーザーはAmazonに対し、ストリーミングアプリをサポートするよう長い間要請してきました。

Amazonが自身の製品やサービスを推進するためにこれを行っているのは明白です。近々新型のFire TVが発売になりますが、Amazonの声明はこれに言及していないのに気づかれたでしょうか?ChromecastではなくFire TVを買ってほしいのでしょう。小売業者も今回の決定をユーザーのためになるモノであると見せかけようとしていますが、その実、実に冷淡な経営判断です。

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