Amazonはどうやって1時間以内配達を実現しているのか明らかに

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おしゃれな雰囲気のマンハッタンにあるアマゾンの建物へ入ると、現れるのは洗練された大理石がならぶロビー。エレベーターで5階へ上がると、騒がしい倉庫に到着します。

Photo/Mark Lennihan

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1時間内配達の秘密

この施設がアマゾンのマンハッタン地区での1時間以内デリバリーを可能にする秘密兵器なのです。ニューヨークはアマゾンの超特急サービスがうけられる20エリアのうちの1つです。

アマゾンプライム会員は年会費$99を支払うと、アイスクリームからお正月用品まで様々な商品を特急配達で受け取ることができます。

約3700平方メートルの広さの倉庫は、信じられないほどの陳列棚で区切られています。陳列棚をみるとゲータレードのボトルが子供用の本の隣にあったり、コーンフレークのグラノーラがガジェットの隣にあるなど、アルファベット順でならんでいるようなのですが、別の言語をみているような感じだそうです。

「トレーニングをうけていないと、この陳列は、全くでたらめにならんでいるようにみえるでしょう?」とディレクターのランドリー氏は言います。ピッカー(取り出す人)とよばれる従業員は、商品を陳列棚から探しだす従業員です。注文の商品を陳列棚から探し出します。実にきびきびと素早い動きです。1時間内の配達を終わらせるための競争でゴング音がなりレースが始まるのです。

ピッカーの作業は、さながら地図が頭にはいっているタクシーの運転手のように動くのですが、実は、最近のタクシー運転手がナビゲーションを使うように、ピッカーの作業にもテクノロジーが導入されています。

「私達は、ハイテクアルゴリズムを使い、サービスセンターから注文を受けます。それで、素早く商品がどこにあるかを把握でき、可能な限り高速作業でピッカーが商品を取り出してくるのです」 人間の器用さとテクノロジーの組み合わせが、1時間内デリバリーを実現可能にしたのです。

商品が梱包され、出荷の用意ができたら、スタッフは、配達を運搬する人へ引き継がれます。配送担当は、アマゾンの従業員とアマゾンのパートナーの運搬業者混合です。配達の仕事は、受け取る人にできるだけ早く荷物をとどけることです。特に1時間内配達サービス商品なら、急がなければなりません。配達担当は、歩く、自転車、公共交通機関、車などその時の交通状態で一番早い方法を使うそうです。

より高速な配達が目標

現在、アマゾンがオンラインショッピングシェアにおいて1番ですが、他の競合会社も参入してきて、今後いっそう競争が激しくなりそうです。Postmatesはアメリカ国内の100以上の町で店舗を拡張し、同じく1時間内の配達を約束しています

アマゾンは将来に視点をむけており、ドローンによる配送によってより早い配達を実現するそうです。プライムエアは、荷物を倉庫からの出荷30分以内で届けることを目標にしています。

10年前は、2日で届くのは「早い」とおもっていましたが、現在では普通のことになりましたね。
(source:time.com

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