新しいAndroidマルウェアが報告される!どんなアプリが危険なのか?

この記事をSNSでシェアしよう!

ネット歴の長いユーザーの中には、パソコンが膨大な数のコンピューターウイルスに晒されていた時代を覚えている方もいいことでしょう。そして現在、舞台をモバイルデバイスに移して悪夢がよみがえろうとしています。

New strain of Android malware is ‘virtually impossible’ to remove

http://www.engadget.com/2015/11/05/android-malware-roots-your-phone/

474813453

スポンサーリンク

新しいAndroidのマルウェアとは?

セキュリティ情報サイト「Lookout」より、新しいAndroidのマルウェアが報告されました。これは一般的なアプリを装って Android 端末に侵入し、深い階層にまで侵入して OS の奥に潜り込んでしまうものです。以前にご紹介した iOSマルウェアYiSpecterを彷彿とさせます。ここで言う奥とは /system 以下の階層の事で、ユーザーはこの階層へのアクセスが認められていません。ですので、簡単には削除できないということになります。削除するには root 化、Android Debug Bridge(ADB) 経由でシステムを調整する、あるいは新しい端末を購入するなどしか対策がありません。いずれにせよ時間がかかります。被害としては過剰の広告を表示するだけですが、ほぼすべてのAndroid 端末が脅威にさらされていると考えたほうが良いでしょう。

どんなアプリが感染経路となっているか?

大抵の Androidマルウェア同様、このアプリはサードパーティのアプリストアから感染しますので、Google Playからダウンロードする分には心配ありません。ですが留意すべき点として、Lookout によると20,000以上のアプリで同様の問題が報告されており、こういったアプリが最も蔓延しているのはドイツやイギリスなど、Google Play が十分認知されている国です。つまり、サードパーティーのアプリストアしかないような国の問題ではなく、世界規模の問題なのです。今の所同じセキュリティホールを利用しているようですので、そこさえ改善されればとりあえずは収まると思われます。それまでユーザーが出来る対策としては、やはり不用意にアプリをダウンロードしない、するときはなるべくGoogle Playから、これに尽きるでしょう。

関連記事:

スマホOSの中でAndroidが一番危険!セキュリティが堅いのはWindowsPhone?

非脱獄でも危険!純正アプリを装ってiOSデバイスを破壊するマルウェアとその駆除方法

ディープラーニングを用いたアンチウイルスソフトで未知のウイルスを予測する

世界で一番危険な USB スティック

スポンサーリンク

この記事をSNSでシェアしよう!