Apple「電気自動車を2019年までに完成させます。」

ある情報筋によると、Appleは自社ブランドの電気自動車を開発中であり、2019年には発売する見込みであるとのことです。

Apple aims to finalize an electric car by 2019, Wall Street Journal says

http://arstechnica.com/apple/2015/09/apple-aims-to-finalize-an-electric-car-by-2019-wall-street-journal-says/

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1年間かけて採算性を検討した結果、Appleの電気自動車担当部門は人員を3倍増することになりました。今では約600人が働いているそうです。Appleが自動車産業に進出するという噂は数か月前からありましたが、今回のことで、より現実味を帯びてきました。2月時点では、「数百名」がApple本社の電気自動車部門で働いているという噂でした(プロジェクト自体は「タイタン」というコードネームでした)。このとき、Appleはかつてのフォード社のデザイナー、Marc Newson氏を雇い入れています。

5月、Appleは自動運転のコネクテッドカーを試験するため、サンフランシスコ東部のコースを予約する意向を示しました。8月、AppleはCalifornia DMV(カリフォルニア州車両関連部門)と会談し、州内における自律走行車のレギュレーションについて話し合いました。そしてどうやら自律走行車よりも前に、電気自動車を開発するようです。

Appleはすでに、CarPlayにより自動車業界に進出しています。他の自動車メーカーのダッシュボードにもiOSを組み込ませようというのが目的です。しかし家庭用電化製品に慣れ切った企業にとって、自動車を製造するというのは非常に困難です。アメリカの経済紙「Wall Street Journal」によると、これほどの規模と複雑性を持ったプロジェクトにおいては、出荷日に間に合わないというのは良くあることだそうです。プロジェクトに詳しい人の中には、2019年という目標が達成できるかについて怪しいと思っている人もいます。

2019年の発売までには、まだまだ問題がありそうです。電気自動車を巡る競争では、Teslaと日産が最有力です。ちょうど今日、Teslaは来週開かれる、同社の製品第3弾であるModel Xのイベントへの招待状を報道陣に送ったところです。

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