アップルの電気自動車開発リーダーが退社の予定 開発に大きな打撃

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電気自動車開発責任者Zadasky氏が辞職

国際的な影響力を持つ日刊経済新聞『ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)』によると、アップルの電気自動車開発チームのリーダー、Steve Zadesky氏が近々退社することが明らかになりました。電気自動車開発に思わぬ影響が出ることが予想されます。

Zadesky氏はかつてフォード社でエンジニアとして勤務した経験を持ち、アップルに移ってからはiPodやiPhoneなどの開発に携わってきました。最近ではアップルの電気自動車開発の全過程を監督するようにTim Cook CEOから指示を受けていたと言います。

今回の辞職はZadesky氏のプライベートな理由によるものだとWSJは報じています。いずれにせよ、Zadesky氏がApple Carの描くビジョンに深く関わっていたことは間違いありません。WSJにはアップルの電気自動車開発はただでさえ技術的な困難が付きまとうものだという記事も掲載されており、アップルの進める電気自動車開発への影響は避けられません。

電気自動車開発の問題点とは

情報筋によると、開発チームはプロジェクトのゴールをはっきりと決めるときにいくつかの問題を抱えていました。アップルは開発チームに対して無茶とも思えるデッドラインを設定してプロジェクトを進めようとしましたが、このデッドラインはチームメンバーから見ても達成できそうにないものでした。

初期の報道ではアップルは2019年~2020年に販売を開始したいとしていましたが、開発チームの中には「完成品を市場に出せるようになるまで、2020年からさらに数年必要になるかもしれない」と話す人もいると伝えられています。

電気自動車の開発はアップル史上最大の挑戦なのかもしれない。これまでの報道がそれを物語っているようです。

Via: Head of Apple’s secret car project to leave the company

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