Appleがウィスコンシン大学との訴訟に敗訴

ウィスコンシン大学マディソン校が Apple に起こした裁判の結果、Apple は8億6,200万ドルの賠償金を支払うことになるかもしれません。

Apple loses patent lawsuit to University of Wisconsin, faces hefty damages

http://www.reuters.com/article/2015/10/13/us-apple-wisconsin-patent-idUSKCN0S72T320151013

An Apple logo hangs above the entrance to the Apple store on 5th Avenue in the Manhattan borough of New York City, July 21, 2015. REUTERS/Mike Segar

合衆国陪審は火曜日、Apple がウィスコンシン大学の技術を無断使用したと判断しました。

Apple はこの技術をコンピューター処理の速度の高速化に用いているのですが、陪審は間違いなくウィスコンシン大学の技術であると断定しました。現在は、どれくらいの賠償金を支払うべきかという議題が審議されています。Wisconsin Alumni Research Foundation (WARF) と Apple の両者間での話し合いはもうしばらく続くと思われます。

陪審の焦点は、Apple のA7、A8、A8X チップが大学の特許を侵害しているかでした。Apple はこれを否定し、特許は無効であると反論しました。Apple は米国特許商標局に対し特許の有効性を再審査するよう求めていましたが、この4月にその請求は却下されました。最近の William Conley 地方裁判所の判決によると、Apple の賠償金は8億6,240万ドルにも及ぶ可能性があります。

WARF は先月、Appleに対して2つ目の訴訟を起こしました。これは iPhone 6s などに使われている A9、A9X チップに対してのものです。今後の Apple の方針が注目されます。

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