RealRealityの幕開けを告げるBitDrone。ヴァーチャルな存在を3次元に。

ドローンの空中制御技術の発展は目覚ましいものがあります。カナダクイーンズ大学の研究者は浮遊中の位置取りを自動で調節し、中空に「3Dプリント」を行うドローンを開発しました。

Researchers Make Free Floating Holograms With A Swarm Of Drones

http://techcrunch.com/2015/11/16/researchers-make-free-floating-holograms-with-a-swarm-of-drones/?ncid=rss

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BitDrone の3タイプと基本的な機能

このドローンの名前は「BitDrone」といい、3つのタイプがあります。

・一つ目は「Pixel Drone」LEDスクリーンに短いメッセージを表示する事が出来ます。

・二つ目はタッチスクリーンディスプレイを搭載したタイプ。

・三つ目の「ShapeDrone」は小さなケージの中に入っており、お互いに接続する事が出来ます。

これら各ドローンはセントラル・コントローラーを使ってお互いにどこに浮遊しているかを認識することができ、空中で相対位置を一定に保つことができます現在は一度に12機しか飛ばせませんが、研究者は将来的には100以上のドローンを一斉に飛ばせるようにしたいと話しています。

「Real Reality」

「ディズニー映画の『Big Hero 6』というのがありますよね。あれの中に出てくるような、プログラムできる飛行物体。あれが現実のものになるときはすぐそこですよ」そう語るのはプロジェクトに参加している研究者 Roel Vertegaal 博士。「ヴァーチャルな存在に3次元で触れるためのファーストステップというやつですよ」
Real Reality」インターフェイスと研究者は呼んでいます。ディスプレイ・ドローンを使って全てのドローンを一斉に動かすことで、簡単なものなら既に再現可能です。また、BitDrone を Skype とつなぐことで、あたかも部屋の中を飛んでいるかのような体験もできます。良さそうではありませんか。筆者も個人的に欲しくなってしまいました。

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