Google Chromeが次回のアップデートで新型圧縮アルゴリズムを採用して大幅スピードアップの予定

Googleの提供するウェブブラウザ「Chrome」。世界のPCの約3分の1で使われている世界最大シェアを誇るウェブブラウザですが、次回のアップデートで新型圧縮アルゴリズムを採用し、過去最大のスピードアップを行う予定だそうです。

Google’s Chrome browser is about to get a huge speed boost

http://bgr.com/2016/01/20/chrome-browser-speed-improvements-coming/

google-chrome-sign

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世界のPCの約3分の1で使われるChrome

市場調査会社「Net Applications」が2015年の終わりに行った調査で、Googleの提供するウェブブラウザ「Chrome」が世界中のデスクトップPCとラップトップの32.33%で使われていることがわかりました。そして次回のメジャーアップデート(Google Chrome 49)によってさらに増えることが予想されています。

Google所属のウェブパフォーマンスエンジニアIlya Grigorik氏によると近々Chromeのアップデートが行われ、そのアップデートによる速度上昇は過去最大のものになる予定とのことです。

新型圧縮アルゴリズム「Brotli」で大幅スピードアップ

新バージョンのChromeには2015年9月にインターネット用圧縮アルゴリズムとしてオープンソースで公開された「Brotli」という新しい圧縮アルゴリズムが使われる予定です。Brotliは将来的にChromeの圧縮アルゴリズムに取って代わるアルゴリズムとされており、Grigorik氏の言では圧縮できるデータ量が現在のChromeに使われているアルゴリズムよりも最大26%上昇し、大幅なスピードアップが期待できます

Brotliに関してはGrigorik氏の投稿した下の画像をご覧ください。

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そしてChromeのアップデートが行われる時期ですが、残念なことにまだ具体的な発表はありません。それまで首を長くして待つことにしましょう。

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