アメリカ最初のスパイ衛星の驚きのデータ回収方法とは?

Kh-4b_corona

アメリカ合衆国の最初の軍事偵察衛星コロナは1959年に打ち上げられたものでディスカバラーという宇宙計画の一環として始められました。

当時、衛星といっても今のように写真や映像を無線でやり取りする技術がない時代です。いったいどうやって撮った映像を回収したのでしょう。

なんと撮影したフィルムをパラシュートで地球に落として回収していたそうです。フィルムはバケットと呼ばれるカプセルに入れて落としそれを特殊な航空機で空中回収(↓画像)していたのです。

Keyhole_capsule_recovery

もし回収に失敗した場合、短時間は水中に浮かび一定の時間がたつと、自動的に水没して第三者からの回収を防いでいたそうです。

実は、このコロナは1992年まで国家機密扱いで、1995年に初めてコロナによって撮影された画像が公開されました。

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