リアルサイボーグが語る、自分はどのようにして色を「聞いて」いるか

さて、どういう事でしょう。

A real-life cyborg explains how he ‘listens’ to color

http://bgr.com/2015/10/22/neil-harbisson-cyborg-listens-to-color/

o-cyborg-neil-harbisson-facebook

上の写真に写っているのはNeil Harbisson氏。彼は生まれつき色を感じる事が出来ず、完全なグレースケールの世界で生きてきました。彼は頭部に埋め込まれたアンテナを使い、周囲の物の色を認識します。このアンテナは周囲の色を認識すると、骨伝導を使って音として色の情報を脳に伝えます。数年前、TED Talkに彼が出演したときの動画がこちらです(日本語の字幕がついています)。

「僕が見る空はいつもグレーです。どの花もグレーです。テレビもまだ白黒です。」開始後すぐ、彼はこう語りました。「でも21歳から、色を見るのではなく、僕は色を聴いています。」

色を聴くときは、色によって異なる音階の音を聴きます。そしてその音階を色と対応させます。たとえば、「ド」なら赤「ファ#」なら緑といった感じです。TED Talkの内容を見てみると、音が常に鳴り響いていて、とてもストレスがかかりそうです。

しかしながら、彼は既に色付きで夢を見るようにすらなっているようですので、そのストレスも克服しているようです。

「色付きの夢を見るようになったのは、脳とソフトが一体化した感じがした時からですかね。夢の中で音を作っているのは僕の脳であって、ソフトではないんですよ。」

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