最近さまざまなメディアでその名前を聞くようになった家電、「サイクロン掃除機」。
従来の紙パック式に比べてゴミ捨てが楽で、吸引力が落ちないという事で人気がどんどん高まっているサイクロン掃除機ですが、その分さまざまなメーカーから商品が出てくるようになりました。
その中でも人気の高い商品を紹介していこうと思います。
シャープ サイクロン掃除機
amazonのサイクロンクリーナーカテゴリでベストセラー1位を獲得している、非常に人気の高い商品です。
遠心分離サイクロン方式でゴミと空気を強力に分離し、タービンヘッドでブラシを強く回転していくことで細かいゴミもしっかりと取り込みます。
また、からぶき機能がついており、フローリングや畳をから拭きしていつでも清潔な状態を保つことが出来るのも魅力的。
他にも状況に応じて最適なパワーを使う事で電気代を節約するエコ掃除モードがついているなど、嬉しいポイントが多くあります。
サイクロン掃除機として申し分ない性能を備えているにもかかわらず、価格が同カテゴリの商品と比較してもかなりの低さで押さえられているため、サイクロン掃除機をまだ使った事のない方でもその性能をローコストで体験できます!
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サイクロン式掃除機のエントリー機種ですが、掃除機として最も重要な”吸い込み効率”が上位機種と同等。ブラシ部分の仕様に納得できるのならばこの機種は安価で本体は軽くお勧めです。
確かにもっとお高い上級モデルと比べるとチープな作りの部分も散見されますが、それでも価格を考えれば十分納得できるレベル。能力だってかなりパワフルですよ。
評価全体を通してみると、「コストパフォーマンスが非常に高い商品」という見方が非常に多いですね。
ある程度の価格で比較的性能が良い製品が欲しいという方にぴったりです。
東芝 サイクロンクリーナー トルネオV
大手メーカー、東芝から発売されている高級サイクロン掃除機です。
元々の価格はamazonでも82,080円とかなりの値段だったのですが、2012年発売モデルということもあってか、現在は6割以上オフになっており、かなり割安で購入することが出来るお得な商品です。
パーティカルトルネードシステムと呼ばれるものでミクロのゴミを99.9%分離し、集めたゴミは1/5ほどの大きさに圧縮するのでゴミをどんどん吸い込んでいきます。
また、この商品で一番目を引く特徴は本体の軽さで、本体重量はなんと3.3kgしかありません。
ホースやヘッド部分だけで見ると1.4kgなので、取り回しが非常に楽で、掃除作業が全く苦になりません。
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本体が3.3キロというのはもちろんなんだけど、ホースやノズルがとにかく軽い。もう中身スッカスカなんじゃねーの?と心配になるほど。なんせホースとヘッド合わせて1.4キロしかないそうなんで、今まで使ってきた歴代の掃除機が完全に過去のものとなった感覚。
型落ちか在庫処理かは知らないが、定価より格安になって販売されていたので購入。
元々が10万円近い高級機なだけにその性能は圧巻。
むしろ今まで使ってた掃除機が何だったのか……。
年代的には最新機に一歩劣りますが、それでも元々がかなり高級なものだったので、「現在でも第一線級に使えるコスパの良い商品」と言えるでしょう。
アイリスオーヤマ サイクロンクリーナー コンパクト 低騒音タイプ
有名メーカー、アイリスオーヤマから発売されている、比較的中価格帯~若干高価格の掃除機です。
元々は37,584円でしたが、現在は約1/3の価格になっているので非常に買いやすいです。
この商品のウリは、商品タイトルにもついている通り低騒音タイプであるということ。
この掃除機を使用している時の騒音は最小値で53dBと言われており、これは換気扇レベル~洗濯機未満という基準なので、昼間に使う分には騒音の影響を全く気にする必要がありません。
また、サイクロン式だという事もあって吸引力は一定で発揮してくれますし、ワイドヘッドと超吸引力ヘッドというダブルヘッド式なので、シチュエーションに応じて適切な状態で掃除ができます。
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掃除機の騒音は、従来の「キ~ン♪」という音ではなく、「ブ~ン♪」という感じの低音なので、あまり耳障りな音ではありません。
ヘッドのブラシは、床に置いた時だけ作動するようになっていて、無駄な騒音を出さないようになっています。
初めて使った日に家じゅうひと通りかけただけでダストカップがほぼ一杯になりビックリ!我が家はカーペット敷きの部屋が多いこともあるのでしょうが、見えないゴミがこんなに隠れていたなんて…。愕然とすると同時に吸引力の凄さに感動しました。
性能が落ちることなく、かつ掃除のときの音に気を遣いたい…という方にピッタリな商品です。