DARPAが作った虫のような脚がついたヘリコプターはどんな場所でも着陸可能

ヘリコプターとトンボは似ています。アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)はもう一段階進めて、ヘリコプターに虫の脚型マニピュレーターを取り付けました。

DARPA puts robotic insect legs on a helicopter

http://www.geek.com/science/darpa-puts-robotic-insect-legs-on-a-helicopter-1634141/

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脚はトンボの脚のように関節を持っており、通常のヘリコプターでは着陸が難しい、あるいは危険な地形でも着陸できるようになります。

例えば水平でない場所。内蔵センサーで情報を受け取り自動で調節しますので、どんな地形でも安全に着陸できます。ローターも可能な限り水平に保ちますので、事故の可能性も下がります。高速で回転するローターが地面と接触したらどうなるか、考えるまでもありませんね。

荒波で揺れる船の甲板やプラットフォームへの着陸も容易になるでしょう。離陸もやはり簡単で、飛び上がった後は脚は胴体の横に畳まれます。こうして見ると本当にトンボのようですね。

このトンボの脚はDARPAのMission Adaptive Rotor (MAR)計画の一部です。軍事用途以外にも、あらゆる目的のために使えるヘリコプターを開発しようという計画です。DARPAは、MARが自然災害への対応にも一役買うだろうと想定しています。

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