警視庁が対ドローン部隊を創設 ドローン捕獲用ドローンの導入も

2015年4月22日、総理官邸屋上に放射性物質の入ったドローンが侵入していた事件は記憶に新しいと思います。1月にはホワイトハウスにドローンが落下した事件もあり、世界中の警察機関はドローンが犯罪に用いられることを危惧しています。

Tokyo’s solution to rogue drones? Drones with nets

http://www.engadget.com/2015/12/11/tokyo-drone-net/

drone

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警視庁は機動隊に対ドローン部隊を創設

警視庁はドローン問題に対処するため、飛行中のドローンを捕獲するための部隊を創設することを決定しました。地上に捜査網を敷くのではなく、対ドローン用ドローンを使って空中に捕獲網を広げるのです。冗談のように聞こえるかもしれませんが、文字通り本当の事です。

3m×2mの網でドローンを捕獲

映像を見る限り、使われている機種はDJI Spreading Wings 900、そこに3m×2mの網を吊り下げています。不審なドローンを発見すると網で捕獲し、安全な場所まで連行するのです。ドローンは小型であり、無線で動かす事が出来ることから、日本以外の国でもドローン対策にドローンを用いることが検討されてきました。2015年の始め、フランスでも対ドローン用ドローンが導入されています。これは不審なドローンを追跡し、操縦者の位置などを割り出し、警察官を急行させるためのものです。

警視庁のドローンは直接ドローンを捕獲することを目的としているため、ドローン本体よりもかなり大きな網をぶら下げています。通常のドローンとは操縦性などの勝手も異なるでしょうから、捕獲部体位の皆さんには十分な訓練を積んでいただきたいものです。

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