Energousが2017年中のワイヤレス充電機能の商品化を発表。iPhone8に採用か?

次世代iPhoneにはワイヤレス充電機能が搭載される事が噂されていますが、提携先として有力視されているアメリカのスタートアップ企業Energousが、長らく延期しているワイヤレス充電の技術を2017年中に商品化予定であることを明らかにしました。

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「重要な戦略的パートナーシップ」によりスケジュールを変更

米ラスベガスで1月5日から開催されるコンシューマー向け家電見本市CES 2017に先駆けて米大手ITメディアThe VergeがEnergousに電話取材を行ったところ、充電ケーブルで接続しなくてもデバイスを充電できるワイヤレス充電送信機を2017年末までに出荷予定であることをCEOのスティーブ・リゾン氏が語ったそうです。

Energousは2015年に開催されたCESでもその年の内に同様のデバイスを出荷予定であることを発表していましたが、展覧会から1ヶ月後、その予定は「重要な戦略的パートナーシップ」により変更となり、技術の小型化にフォーカスを移行することとなりました。

またリゾン氏によると、そのパートナーシップの締結により携帯電話やノートパソコン、タブレット、ウェアラブルなどにワイヤレス充電機能を内蔵する最初の権利を相手企業に与えることとなったため計画が延期となったとのことです。

提携企業はAppleである可能性が大

Energousは公表していないものの「重要なパートナー」はAppleであることが有力視されており、リゾン氏もそのパートナーが「世界最大の大手家電企業の一つ」であり、誰もがこの企業の製品を自宅や職場で使用しているはず、と語っています。

Energousのワイヤレス充電技術とは?

Energousの開発したワイヤレス充電技術は「WattUp」と呼ばれるもので、充電器が15フィート(4~5メートル)ほど離れた場所にあってもデバイスを充電することができます。このため室内に充電器があればケーブルの接続や充電デッキに置くことなしにiPhoneを充電することが可能になります。

充電速度に関しては充電送信機までの距離やデバイスの大きさなどによって早くも遅くもなるそうですが、デバイスが範囲内にある限り常に充電される状態になるようです。

Appleとの提携はまだ確実なものではありませんが、Energousにとってはこの提携獲得により家電製品などの様々な商品にWattUpを展開できるため、ライバル企業であるDellやOssiaから一歩差をつけることができるのは確実。提携にはかなり前向きであることが予想されます。

www.theverge.com

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