未来のリハビリ器具: リハビリをより簡単に

未来の理学療法は、病院に行って外骨格ギプスをはめるだけのシンプルなものになるかもしれません。オーストラリアにあるカーティン大学の研究者らが、未来の理学療法についての片鱗をっ見せてくれました。

An exoskeleton with a healer’s touch

http://www.geek.com/science/an-exoskeleton-with-a-healers-touch-1637635/

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研究者らは、入手しやすくしかも自由に形を変えられるという3Dプリンターの強みを活かし、「Assisted Finger Orthosis」という、手の負傷の回復を促すロボット整形器具を製作しました。この器具は患者に合わせてオーダーメイドされます、費用も安く済み、指1本あたりたったの$100しかかかりません。この器具の開発に携わったLei Cui博士曰く、従来の器具は非常に高価なものでした。

また、リハビリでは負傷した場所(ここでは指)を、患者自身が動かさなければいけませんでした。Assisted Finger Orthosisがあれば、医師はリハビリ箇所を動かす大きさと頻度を病院にいながら調整する事が出来ます。

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Cui博士によると、他にも手の腱を手術した後の合併症のリスクを最小限に抑える効果もあるとのことです。

Assisted Finger Orthosisは「Curtin Commercial Innovation awards」を受賞し、賞金$15,000を得ています。研究者らは、さらなる研究のために出資者を探しています。同時に、Cui博士はこうも言っています。「さらなる開発を進めると同時に、製品化を目指した投資も受け付けています。」

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