磁石時計の動きは滑らかなイモ虫

現れ、変わり、消える。流体金属があらかじめ決められた道を辿るかのように動きます。なんとも不思議な物体です。まるで生きているよう。なんとも面白いこの時計、どういう仕組みなのでしょう?

Ferrofluid Clock Moves Like Elegant Little Caterpillars

http://makezine.com/2015/09/02/ferrofluid-clock-moves-like-elegant-little-caterpillars/
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デザインしたのはZelf Koelman氏。Ferrolicは、磁石で液体を制御して時刻を表示する時計です。この物体の名前は強磁性流体。磁石にくっつく液体で、この製品のコンセプトにぴったりなのです。この液体はアルミフレーム内の磁石に反応し、現在時刻を表示します。Koelman氏はこの製品を称して、とんでもなく単純で、とんでもなく幻想的と言っています。

「Ferrolicはこの不思議な素材、Ferro Fluidへの強い興味からデザインされました。この液体の動きはとても自然で、日々のデジタル表示と目に見える形とを橋渡しします。

液体は予測不可能な動きをするので、生きているかのような動きがFerrolicのディスプレイ上で実現しました。この生きているかのような動きこそ、液体が鬼ごっこをしているかのように見える原因なのです。自然な動きに加え、図形や文字を表示することができます。Ferrolicは両方の層を同時に使うことで、時刻の表示と変化を誌的に、ダンスを踊っているかのように演出しているのです。」

彼のウェブサイトで、デザインと開発はやはり大変だったが、液体そのものは使い続けると数カ月でダメになってしまうと解説しています。これに対処するため、彼は取り換え式モジュールを開発しました。

電話やタブレットを介してWi-Fiで動き、ウェブブラウザ上でディスプレイを操作することができます

今まで24機のみが生産され、値札は7,500ユーロ。自作するほうが簡単かもしれないです。DIY ferrofluidを自作するには、この動画をご覧ください。

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