世界初の13TB SSDを日本の企業が開発 お値段は100万円以上

近年SSDの低価格化が著しいですが、単純に世に出ているモデルの記憶容量ではHDDの方に軍配が上がっていました。今回ご紹介するのは日本の会社が企業向けに開発した13TBの巨大容量を持つSSDです。

You can now buy the world’s first 13TB SSD for $13,000

http://www.geek.com/chips/you-can-now-buy-the-worlds-first-13tb-ssd-for-13000-1644590/

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13TBの超大容量SSDが156万円で登場

SSDのパフォーマンスは確かに魅力的ですが、たいていの場合は容量に難を抱えていました。先日2TBの外付けSSDが発売になったとお伝えしましたが、今回はそのはるか上をいく13TBの記憶容量を持った2.5インチSSDユニットのご紹介です。

この「Fixstars SSD-13000M」の価格は約156万円です。この数字からもわかるように、家庭用マシンではなく大容量のストレージと非常に高い処理能力が必要になる業務用マシンでの使用を前提としています。具体的にどれくらいのデータを詰め込めるのかを動画で表しますと、「4K 非圧縮 60fpsで約8.6時間」「4K H.265/HEVC (放送クオリティ) 60fpsで約1640時間」「フルHD (放送クオリティ) 30fpsで約3848時間」とたった1つのドライブで記憶できる容量としてはいかに破格であるかがわかるかと思います(収録可能時間は設定により多少変化するとのこと)。

たった一つのSSDで13TBというのは小型化の点でも優れた技術であり、この技術がもっと進んでいけばスティックPCなどの小型端末の容量も拡大していくと思われます。

製作元は日本企業のフィックスター

フィックスターズ(Fixstars)という日本の会社を耳にした方は少ないかと思いますが、この会社はボーイング社やキヤノン、米軍などを相手にパラレルコンピューティングやストレージのソリューションを幾度にもわたって提供してきた会社です。また、ストレージ/メモリー事業の老舗である東芝とも良い関係を保っており、東芝が主要な株主になっています。

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