Googleロゴがインスリンを発見した医者「フレデリック バンティング」に!

本日2016年11月14日はフレデリック・バンティングの生誕125周年を記念してGoogleのトップページロゴのDoodleが公開されています。

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フレデリック バンティングとは?

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フレデリック バンティングはカナダ人の医者・医学者で、インスリンを初めて発見した人物として知られています。彼はこの功績で1923年のノーベル生理学医学賞を受賞しています。

彼はロンドンのウェスタンオンタリオ大学で内分泌学の講義を受け持っていたとき、論文を読んでいたバンディングは膵臓の内分泌物の単離に関するアイデアを思いつきました。

「バロンの論文を読んで私は眠れなかった。膵島細胞と糖尿病との関係を、膵管を結紮して抽出することによって攻めて行く手段もあるようにみえた。夜中の2時まであれこれ考えて、そのアイディアを実験計画の形に結晶させることができた。深夜に起き出して私はノートに書いた。”犬の膵管を結紮せよ。6ないし8週間、変性を待て。残った膵臓を取り出して抽出せよ”」

当時、人体の有用な内分泌物を安全に取り出す方法はありませんでした。三度の要請の末なんとか8週間、研究室と10匹の犬を使う許可を得ることができたフレデリックバンディングはこのアイデアもとに実験を始めます。

計画していた8週間と7日たった日に、ついに犬の膵臓から分泌物を抽出することに成功し、それを糖尿病の犬に投与すると実際に血糖値を下げることができました。

その後も実験が続けられ、1921から1922年にかけて抽出方法が大きく改善され、その分泌物はインスリンと名付けられました。

インスリンの発見は当時の医学の中でも最大の進歩の一つで、わずか数ヶ月でインスリンの大量生産が開始され、世界中の何百万という糖尿病患者の寿命を伸ばすことに成功しました。

それをうけて1923年にはバンティングと当時の主任教授のマクラウドはノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

インスリンの特許を1ドルで売ったバンディング

インスリンは莫大な利益を生むことが予想される大発見でした。その為バンディングの周りの多くの関係者は彼に特許を取るべきだと勧めましたが、バンディングは特許権には全く関心がなく、それどころか医学に関わる発見や発明は特許とするべきでない、ましてや医者は特許に係るべきではないと主張したといいます。

その結果、彼は特許権をトロント大学に譲ることにします。そしてそのときの売却額はわずか1ドルだったといいます。

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