ついに登場!人間を運べる巨大ドローン!

空飛ぶスケボーなどと同様、空飛ぶ車は昔からSFなどに登場するポピュラーな未来の技術です。そんな未来の技術である個人用の空飛ぶ乗り物ですが、シンガポール国立大学の研究者たちがそのプロトタイプを作りました。以前にもドローンで人が飛んだという記事を書きましたが、今回もやってくれました。

Giant drone transports humans, but only indoors, for now

http://mashable.com/2015/12/05/giant-drone-transports-humans/?utm_cid=mash-com-fb-tech-link#VdDnkK9n.5qw

Snowstorm

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常夏の国生まれの吹雪

この試作品の名前は「Snowstorm」。常夏のシンガポールで「吹雪」とはまた面白いですね。その姿はさながら巨大なドローンの様であり、座席が1つとプロペラが24枚ついています。足の先には6個の「ボール」がついており、着陸時の衝撃を吸収します。現在のところ、屋内専用とのことです。

「現在の飛行機などは複数人で操縦しますが、人気SF作品の中に出てくる飛行マシンは大抵一人乗りですよね。Snowstormによって、実現に向けて大きな前進があったと言えます。個人用飛行マシンは現実的な技術であること、それもレクリエーションとして使えるような技術であることが証明されたのです」そう語るのはSnowstorm計画を監督したJoerg Weigl博士です。

 

安全面に大きな課題

現在は風のない屋内で5分間しか飛べません。また、頭の上を巨大な羽根が高速で回転していて、安全カバーなどがついていないことも問題です。羽が何かに少し触れただけで大惨事になりかねませんので、動画ではダミー人形を使っています。実際に人間を載せる場合は、最長2秒間までしか飛ばさないそうです。

頭の上にプロペラのついた個人用飛行マシンというと、タケコプターを連想してしまいます。あれは実際にやると首がちぎれるとかいう話を聞きますがそれはさておき、気軽に持ち運べるのは利点ですね。将来的にはSnowstormの後継機がそらを飛び回る世界になるのでしょうか。期待して待つこととしましょう。

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