ハーバード大学が開発した遊びながらプログラミングが学べるロボット「Root」

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アメリカの学術都市ボストン

ボストンは1,000を越える単科・総合大学が集中し、チャールズ川を渡った対岸にはハーバード大学マサチューセッツ工科大学の本部も置かれるなど、研究・学術都市として名を馳せる世界有数の都市です。

このボストンから発表されるロボットの中には、一般人には気色悪いものもありますが(下の画像の、昨年12月の逆間接型トナカイロボットなどが好例でしょう)、中には子供たちにも大人気のロボットもあります。

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プログラミング学習用ロボット「Root」

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先日ハーバード大学が開発したロボット「Root」もそんな人気者の一人で、子供たちは遊びながらプログラミングを学べるという素晴らしいものです。

六角形のルンバとでも言えるフォルムを持ったロボットで、タブレットに入力されたコードに従って動いてくれます。

種々のセンサー類や、ルンバなどのお掃除ロボットについているバンパー、壁に接触したのを検知する衝撃センサーなどを搭載しており、現実空間内の物の配置を認識することができます。

床を動き回るのに加え、壁にかけたホワイトボードに張り付くこともできますので、プログラムの組み方によってはホワイトボード上にマーカーペンで線を描かせると言ったことも可能です。

将来的には全ての教室にRootを

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Rootの開発を行ったハーバード大学のWyss Instituteチームは、将来的にはRootを全ての教室に配備したいとしています。

Rootを導入するのに必要なものは床、ホワイトボード、タブレットとごくわずかな上、床とホワイトボードは既にほぼ全ての教室に導入されていることから、十二分に実現可能だとチームは考えています。

タブレットはクラスの全員が持つことが理想ですが、複数人でシェアする形でも良いだろうとしています。

また、導入にあたってのコスト面でも教科書を全員に配布するよりも安上がりだと試算しています

教科書を買う予算がもったいないからロボットを買う。そんな時代が来るのかもしれません。

下の動画はRootの開発を主導したRadhika Nagpal教授へのインタビューです。

今後プログラミングの需要はますます増えていく一方で、プログラミングを教わることのできる学生は4人に1人しかいないことなど、Rootの開発につながった動機付けなどが語られています。
Via: Geek.com

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