フィンランドの10歳のホワイトハッカーがInstagramの脆弱性を指摘

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フィンランドの10歳の少年がInstagramのバグを指摘

フィンランドのある若者が、Instagramのバグを指摘して1万ドルの懸賞金を獲得しました。

指摘した方法は、Instagramのサーバーに侵入して他の人が写真に対して投稿したコメントを勝手に削除する方法です。

この若者、いえ、文字通りの「10歳の少年」の名前はJani。この記事では敬意を持って「Jani氏」と表記します。

Jani氏の発見した方法を使えば、カナダのミュージシャン、ジャスティン・ビーバーのコメントやキャプションを削除することもできたとのことです。

Instagramチームに対しては、テスト用のアカウントを作って実際にハッキング出来ることを示しました。

Jani氏の父親によれば、Jani氏とその双子の兄弟は一見安全に見えるウェブサイトの「穴」を見つけるのが以前から得意だったとのことですが、Instagramは彼らが見つけた中で一番のビッグネームだと言います。

Facebookのバグ狩り計画

今回Jani氏が獲得した1万ドルは、Facebookの「バグ狩り計画(bug bounty program)」の一部です。

これは脆弱性を指摘したホワイトハッカーに対して諸金を支払うというもので、2015年には13,000個のバグが指摘され、210人のホワイトハッカー936,000ドルが支払われたと言います。

報告されたバグのうち、102個は「インパクトの高い」ものと見なされたもので、バグ狩りプログラムが効果を上げていることを示しています。

ここで出てきたホワイトハッカーというのは、優れたハッキング技術を用いてソフトなどの脆弱性を発見し、改善を促しているいわゆる「善いハッカー」です(もともと「ハッカー」にはマイナスの意味はなかったのですが)。

ユーザーの知らないところで、彼らはアクシツナハッカーとの終わりなき戦いを繰り広げているのです。

Via: Engadget

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