iPhone7にサムスンの有機ELディスプレイが搭載されることが決定か

情報筋によると、サムスンディスプレイはAppleのiPhone 7に有機ELディスプレイを提供することに合意したとのことです。サムスンディスプレイは複数のディスプレイ技術会社に接触し、この大口の依頼に対応できるだけのリソースと技術を確保しようとしていると伝えられています。

iPhone 7 to feature flexible OLED display made by Samsung

http://www.androidauthority.com/iphone-7-flexible-oled-display-samsung-667627/

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iPhone 7に有機ELディスプレイが使われるのは自然な流れ

サムスンは2016年の第1四半期から2017年に渡って、月に3万~4万5,000枚の有機ELが生産される見通しですが、その需要に応えるため最大74億7,000ドルをかけて工場や施設を建造すると思われます。一方で、今回の契約でどれほどの資金が動くのかなどは明らかになっていません。

iPhoneにはこれまで液晶画面が使われてきたもののApple Watchですでに有機ELディスプレイが使われていることから、iPhoneにも有機ELを使うのは意外なことではありません。そしてサムスンが市場にある最高の有機ELディスプレイを製造しているだけでなく、すでにA9チップなどiPhoneのパーツをいくつも提供していることを考えると、サムスンに有機ELディスプレイ製造を依頼するのも自然な選択と言えます。

敵に塩を送るサムスン?

サムスンとAppleは激しい法廷闘争を繰り広げているライバル企業でもありますので、今回の業務提携は敵に塩を送ることのように思えます。ですがサムスンのパーツ事業は今やモバイル部門を支える柱となっています。つまりサムスンにとってのモバイル分野での「金のなる木」はチップ、ディスプレイ、RAMといったパーツ事業であり、携帯電話の売り上げではないのです。ですのでiPhoneのようにネームバリューのある製品に自社のパーツを提供するのは実入りの良い事業であり、ある種棚から落ちてきたボタ餅と言えます。一見奇妙に見えるディスプレイ供与ですが、損して得取れを地で行く選択だと言えるでしょう。

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