iPhone7ではヘッドフォン端子が廃止か。代わりにLightningコネクターを採用

AppleiPhone7(仮)ではヘッドフォン端子を廃止するという情報が入ってきました。代わりに Lightningコネクターを採用することで、本体の厚さを1mmほど削るのが目的だそうです。現在の業界基準であるヘッドフォン端子モジュールは厚さ 3.5mm となっていますので、iPhone がこれ以上の薄さを目指すのであれば、それもやむを得ないでしょう。

Apple rumored to ditch headphone jack on ‘iPhone 7’ for Lightning connector audio

http://appleinsider.com/articles/15/11/27/apple-rumored-to-ditch-headphone-jack-on-iphone-7-for-lightning-connector-audio

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以前より検討されていた Lightning コネクター

Apple は昨年の「Worldwide Developers Conference(WWDC)」中の「iOS/OS X 用アクセサリのデザイン」セッションにおいて、Lightning 対応ヘッドフォンの可能性を匂わせてはいました。Lightning コネクターへの移行にあたり、Apple はデジタル/アナログ切り替え機能の付いたヘッドセット「EarPods」を無料で付属させるとのことです。サードパーティ・メーカーとしても、対応することが求められます。

メーカーの中には既に Lightning オーディオ機能を採用しているところもあります。Philips JBL などがそうで、今年初めの「Consumer Electronics Show(CES)」でLightning 対応機種を発表しています。Philips は2014年に、内蔵パワーアンプと24ビットのD/A 変換器を搭載したハイエンド機種「Fidelo M2L」を世に出しています。

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Lightning 以外の候補

現行の 3.5mm 端子ではいずれ限界が来る。Apple は以前よりそう考え、代わりとなるものを探してきました。たとえば Apple が9月に公表した特許は新しいプラグに関するもので、「tip-ring-ring-sleeve(TRRS)」構造と、D字型の断面を持つものでした。こうした技術などとも比較検討した結果、実際には Lightning コネクターを採用することになったのでしょう。本格的に Lightning コネクターに切り替えるとしたら、その影響は業界全体にまで及ぶでしょう。

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