優秀な部下を辞めさせないための6つの方法

アメリカの世論研究所 ギャラップの研究によると、上司が理由で会社を辞めた社員が多数いることがわかりました。研究は7,200人の成人を対象として行われ、それによると上司に満足しているかどうかは、目標設定優先順位の管理が主要な2項目であるという結果となりました。

上司が、「優秀な社員ほどすぐ辞めちゃうんだよな」とボヤいているのを聞いたことはありませんか。実際は、従業員は仕事から離れていっているのではなく、上司から離れているのが現状です。自分のキャリア目標がひとつも達成できないような、息苦しい環境で働きたいと思う人は誰もいません。上司が部下のニーズをくみ取り、欲求を満たしてあげることが重要なのです。

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1. 部下を信頼する

信頼というのはなかなか得難い世の中ですが、従業員を採用するということは少なくとも、その人の能力を信頼しているということになるはずです。いつも自分の背後を気にしないといけないような職場にいる意味なんてあるのでしょうか。

上司が絶えず部下の行動や決断に対して難癖をつけるようだと、部下はフラストレーションがたまってしまいます。部下がきちんとできるんだということを証明する機会を与えなければなりません。

2. よい仕事をしたら褒める

会社の為に貢献し企業目標の達成にかかわったからといって、社員だってすぐ昇進なんて誰も期待していません。しかし、「よくやった」と肩を叩いてねぎらう、くらいはあってもよいのではないでしょうか。

一生懸命仕事をして、その成果を褒められたくない人はいません。締め切りまでに間に合うように、目標達成の為に、汗水たらして働いたのであれば、「よくやった!」と言ってもらうだけの報酬は当然です。努力が報われる職場なら退職などしません。

3. 誠意をもつ

従業員は、信頼と誠意を持って働いています。上司は品格を持つことが重要です。上司が部下に対して誠意のない対応をしたり、従業員に対して嘘をついたりしてもよいという理由は何もありません。上司が嘘をついていることを知ってしまうと部下は、会社全体に疑いの目を持ってしまいます。上司には、誠実さと品格を持ち合わせてほしいものです。

4. 頭を柔らかくする

何度も何度も、自分たちの考えを述べアイデアを提案する場があるにも関わらず、「そんなの全部知っているよ」といった態度で部下のアイデアを取り入れない上司がいると、部下はどんどん辞めてしまいます。

上司にもたくさんいいアイデアがあるように、部下にも自身のよいアイデアがあるのです。権力を持って抑えつけようとするのではなく、部下にもっと考えを話すよう促してみるべきです。

5. 残業させない

研究によると、50時間以上残業させるとその従業員の生産性が著しく低下することがわかっています。燃え尽きて力尽きてしまいたい従業員などいません。仕事をどんどん与えて従業員を疲れさせてしまうよりも、その仕事を認め感謝することで、部下のしている努力を大切にするべきなのです。

いくらその社員が優秀で、環境に恵まれているといっても、疲れ果ててしまってはよい仕事を継続して行うことはできません。仕事量が増えるということは上司は、よい待遇、よい給与、そしてよい職場環境を提示してしかるべきです。何の見返りもないまま奴隷のようにこき使いたいのだとしたら、部下はそんな職場は辞めた方がいいと思うでしょう。

6. 正しい人材を採用し昇進させる

頭が固い上司の下で有能な社員が働いているのを見ることほど、ひどいことはありません。貧弱な組織構造からはよい結果は得られません。一生懸命働いてくれる従業員に会社にとどまってほしいのであれば、上司は適材適所を実践することを学ばなければなりません。

すでにいる有能な人材を刺激するような優秀な人材を採用する必要があります。間違った人材を、辞めさせるばかりか昇進させるような職場では、適材と呼ばれる有能な人材はどんどん辞めていってしまうでしょう。

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