初期型のKindleを使い続けるにはアップデートが必須に
2012年以前に発売されたKindleをお使いの方に緊急のお知らせです。3/22までにKindleのアップデートを行わないと、Kindleにアクセスできなくなってしまいます。
Amazonのヘルプ・コミュニティによると、今回のアップデートは2012年以前に発売された機種のうち、2015年10月5日以降インターネットに接続していないもの全てが対象となります。
「旧バージョンのKindle eリーダーをご使用のお客様、および2015年10月以降にワイヤレスで接続していないお客様は、Kindleサービスを引き続きご利用になられるためには2016年3月22日までにソフトウェアをアップデートしていただく必要があります」
もしこれを逃すと、そのKindleからはCloud、Kindle Storeといったサービスが利用できなくなるそうです。
22日以降でのアップデート
ここで一つご注意を。誤解を生む書き方をしてしまいましたが、22日以降でもアップデート自体は可能です。ですがそれにはPCに接続して修正パッチをダウンロードして、手動でアップデートする必要があります。
以下にアップデートが必要な機種一覧を載せておきます。ご自分のKindleがアップデートが必要な機種なのか、今一度ご確認ください。
機種名(発売年度):最新のソフトウェアバージョン:アップデートに使う回線
日本未発売の機種
Kindle 1st Generation(2007):1.2.1:3G
Kindle 2nd Generation(2009):2.5.8:3G
Kindle DX 2nd Generation(2009):2.5.8:3G
Kindle Keyboard 3rd Generation(2010):3.4.2以上:Wi-Fi
Kindle 4th Generation(2011):4.1.3以上:Wi-Fi
Kindle 5th Generation(2012):4.1.3以上:Wi-Fi
Kindle Touch 4th Generation(2011):5.3.7.3以上:Wi-Fi
日本発売済みの機種
Kindle Paperwhite 5th Generation(2012):5.6.1.1以上:Wi-Fi
Kindle Paperwhite 6th Generation(2013):アップデート不要:アップデート不要
Kindle 7th Generation(2014):アップデート不要:アップデート不要
Kindle Voyage 7th Generation(2014):アップデート不要:アップデート不要
Kindle Paperwhite 7th Generation(2015):アップデート不要:アップデート不要
Via: GIZMODO