ロンドンのバス停でバスの位置情報をリアルタイムで表示するディスプレイが試験的に導入

赤い二階建てのバスで有名なロンドン交通局が、市内のバス停にリアルタイムで情報を表示するディスプレイを設置しました。これによって、バスがいつ来るともわからないまま、ただ待っている必要がなくなります。

London adopts e-paper signs for real-time bus schedules

http://www.engadget.com/2015/12/23/london-epaper-bus-signs/

E-Ink+Solar+Bus+Stop+-+Live+Bus+Arrivals+-+with+Bus

スポンサーリンク

ロンドンでバスの到着時間をリアルタイムで表示するバス停が試験的に導入

雨の中バス停にたどり着き、時刻表ぴったりに来るとは限らないバスをただ待ち続けるというのはけっこう寂しいものです。せめてあとどれくらいでバスが来るのかがわかれば、少しはマシになるでしょうか。

そんな声に応えるべく、ロンドン交通局はバスの到着までの残り時間をリアルタイムでディスプレイに表示する試験を少数のバス停で実施中です。他にも時刻表、経路図などが表示されます。ディスプレイの大きさは従来のバス停標識と同じ、A4用紙を縦に3枚並べたのと同じです。イルミネーションやページ切り替え用のカラフルなボタンも好評なようです。

来月に設置個所を増設

このディスプレイですが、日差しがある中でも読める必要がありますし、これまでのフルカラーディスプレイよりも少ない電力で動くものでなくてはいけません。ロンドン交通局によると、発電はソーラーパネルで行い、バスの到着時間の情報は3G回線で受け取ります。

現在はウォータールーブリッジの1か所でしか導入されていませんが、来月には国会議事堂前広場やピカデリーサーカス、スローンスクエアの3か所でも新たに導入される見通しです。2016年の秋まで試験は実施されます。全てのバス停に導入するのは膨大なコストがかかるので難しいかもしれませんが、ロンドン交通局の新しい在り方のヒントにはなるのではないでしょうか。

スポンサーリンク