ベガズオッズ「人類を最初に火星に送り出すのはSpaceXです。」

これまで火星に到達したのはロボットだけですが、今後数十年のうちに人類が火星に行く可能性は十分にあります。では一体人類を火星に送り出すのは誰、というかどこになるのでしょうか?

Vegas odds say SpaceX will put humans on Mars first

http://www.geek.com/science/vegas-odds-put-spacex-astronauts-on-mars-first-1635884/

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みなさん思うところはあるでしょうが、それを判断する最も確実な方法は、雑誌「Popular Mechanics」が主催しているベガスオッズを参照することです。現在のオッズは、SpaceXを5:1で推しています。

SpaceXはNASA、中国、ロシア、ESA、そして他の火星協会といった小さい機関を出し抜いて首位に躍り出ました。SpaceXの高評価は、再利用可能ロケット有人の「ドラゴン」カプセルの開発によるもので、これらは今後数年内には実現可能になる予定です。SpaceXの長期ロケット設計は、通称「Falcon 9 Heavy」と呼ばれるFalcon 9に基づいています。専門家によると、彼ら資金を調達しており、最初に火星に到達することを目指しています。

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ベガスオッズは民間の宇宙会社が大本命だと予想しています。ちょっと信じられませんね。NASAのオッズは80:1です。宇宙打ち上げ施設(上図)とオリオンカプセルが政府の予算カットを乗り越えられるかについては懐疑論が根強いのです。予算の問題さえなければ、NASAが最有力候補なのですが……。NASAの予定では2030年代には火星に到達できるはずです。NASAのヨーロッパ版とも言うべきESAのオッズは300:1。これについてはよくわかりません。ESAは探索機を彗星に乗せたにすぎません。ロシアは60:1。中国は100:1となっています。

同誌のオッズでは、他の小さい民間の計画の方が良い線行っています。火星協会の多段階植民計画は9:1、その中の火星への計画は15:1のオッズを得ています。まぁ、火星への計画はただの宣伝行為とも取れるので、詳しいことはあと10年ちょっと待たないとわかりませんね。

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