MicrosoftのHoloLensを使った拡張現実機能がVolvoのショールームに登場

Volvo 社のショールームに HoloLens ヘッドセットを設置するため、VolvoとMicrosoft協力体制を敷きました。おかげで Volvo は来年、これまでは屋内では容易にデモンストレーションできなかったものを展示することができるようになります。そのできなかったもの。それは車の衝突防止機能などの安全機能です。

Microsoft HoloLens to provide AR demos in Volvo showrooms

http://www.engadget.com/2015/11/21/microsoft-hololens-volvo/

microsoft-volvo

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拡張現実を用いた車両展示

両社は先日、Microsoft の本社のあるレドモンドにて、S90 ラグジュアリーセダンを使ったプロトタイプを発表しました。拡張現実機能を用いた今回の業務提携により、未発表車の立体映像だけでなく、その横断面も表示することもできるようになりました。

ヘッドセットを装着した人はセダンの色やバンパーをカスタマイズすることができ、変更後の車の立体映像の周りを歩き回ってあらゆる角度から目で確認することができます。アメリカの総合情報サービス会社「ブルームバーグ」によると、実車に乗り込んだあと、拡張現実機能を駆使してあたかも本当に運転しているかのような「試乗」を楽しめるようにもなるとのことです。

今後の展望

今回の S90 への HoloLens 搭載は、Microsoft にとって HolLens ヘッドセットを売り込む計画の一部に過ぎません。すでに Microsoft はアメリカとカナダの11都市を巡り、デヴェロッパーに対して HoloLens ヘッドセットの開発者キットを売り込む活動を行いました。

Microsoft と Volvo の業務提携は今後も継続され、将来的には HoloLens 以上の技術の共同開発に取り組む予定であると発表しています。

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