Android Wear「Moto 360 1st gen」でMarshmallowへのアップデートが開始
Moto 360 2nd genのAndroid 6.0へのアッデートで技適マークが表示されるようになり、日本での販売が近づいてきました。また、発売から約1年半が経過したAndroid Wearスマートウォッチ「Moto 360 1st gen」でもAndroid 6.0へのアップデートが開始されました。
Moto 360 1st genをMarshmallowにアップデートするにはAndroidスマートフォンと接続する必要がありますが、このとき使うスマートフォンの方はLollipop以降であればOKです(kitkatではできないようです)。アップデートする際に他に注意する必要があるのは、バッテリー残量が50%以上残っていること、そしてもちろんインターネットにつながっていることです。
アップデートされる機能
最新版Androidにアップデートが完了すると、以下のように多くの機能が使えるようになります。
- Dozeモードの導入
- 減光モードの導入
- 操作ジェスチャーの追加
- アプリ権限
- サポートされるメッセージクライアントの追加
他にもBluetooth関連機能の一部の更新や、対応言語が追加されているとのことです(中国語(普通話、広東語)、インドネシア語、ポーランド語、オランダ語、タイ語)。
ただしMoto 360スマートウォッチは音声サポートを実装していませんので、ボイスコントロールジェスチャーは対応していません。
Via: Android Community