視野はハッブル宇宙望遠鏡の100倍!NASAの新型望遠鏡「WFIRST」

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歴史に残るハッブル宇宙望遠鏡

「あなたの知っている宇宙望遠鏡を一つ挙げてください」と言われたら、いったいどのような答えが集まるでしょうか。

日本の「あかり」、世界初の宇宙望遠鏡「OAO-1」、あるいは重力波の観測を目的とした「LISA(打ち上げは2018年の予定)」などの名前が挙がるでしょうか。

しかしなんといっても「ハッブル宇宙望遠鏡」でしょう。

1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は、現役の宇宙望遠鏡の中では最古参になります。

これまでに宇宙研究の歴史に残る大発見を幾度となく行っており、冷戦後の宇宙研究の歴史そのものと言っても過言ではないくらいの偉大な望遠鏡です。

新型宇宙望遠鏡「WFIRST」

しかしいつまでもハッブルに頼り切るわけには行きません。

NASAはハッブルの100倍の視野を持つ新型宇宙望遠鏡「WFIRST」の開発を開始しました。

WFIRSTには星の光のちらつきを抑える機能が搭載されており、ハッブルよりも高い精度で太陽系の外の惑星の成分を測定することができます。

WFIRSTの打ち上げ予定は2020年代半ばと見られていますので、大体あと10年くらいは待たないといけません。

ですが一度打ち上げられれば、いわゆるダークエネルギーやダークマターといった謎に包まれた存在に関する手掛かりも含め、これまで以上に宇宙の姿がわかるようになるのは確実だと思われます。

Via: Engadget

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