ニューホライズンズ続報!冥王星には青空が広がっていた!

先日、冥王星探査機「ニューホライズンズ」が、冥王星表面に謎のさざ波模様を発見したとお伝えしましたが、今度は冥王星に青空と水の氷があることがわかりました。

NASA says Pluto has blue skies, detects water ice on the surface

http://www.geek.com/science/nasa-says-pluto-has-blue-skies-detects-water-ice-on-the-surface-1636313/

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ニューホライズンズ搭載のマルチスペクトル可視光カメラ(MVIC)「ラルフ」により、冥王星の高緯度地帯、いわゆる極地には青い「もや」のようなものがあることがわかりました。NASA によると、この青いもやの正体は、土星の衛星タイタンの大気と同じようなものであろうとのことです。

冥王星表面の薄い大気の中で窒素やメタンが化学反応を起こすと、「ソリン」という煤のような粒子が生成します。ソリン自体は赤~灰色なのですが、とても小さいので青い光を散乱させます。その結果、冥王星の空は青いのです。

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また、冥王星表面に固形の水が存在することも観測されました。表面上のポケットでのみ見られましたが、これは、他の部分ではより揮発性の高い物質によって隠れてしまっているのだろうと NASA は考えています。上の画像で青く塗られている箇所に氷があるのですが、この場所は、実はラルフで撮影したときに赤色に写る場所と一致しています。これが何を意味するのか、それはまだわかっていません。

ニューホライズンズは今後もまだまだ情報を送り続けてくれます。胸の高鳴りが止まりませんね。

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