ブルーライトで目にダメージ:メーカーは「安全なスクリーン」で対処

私はデバイスの電源を入れると、まず最初に明るさを落とします。最近のディスプレイは明るすぎて、目が痛くなるのです。実際に目に悪いのは明るさではなく、ブルーライトなのですけれど。

Blue light can damage your eyes, display manufacturers react with “safe screens”

http://www.geek.com/science/blue-light-can-damage-your-eyes-display-manufacturers-react-with-safe-screens-1633276/

philips_softblue-590x330

今日で回っているディスプレイの多くは、波長415ナノメートル(nm)~455nmのブルーライトを使用しています。ある試験によると、この光は網膜の細胞を傷つけ、視界にダメージを与えることが明らかになりました。メーカーはこれをビジネスチャンスと考えることにしたので、いずれ「安全なスクリーン」を搭載したデバイスが発売されることでしょう。
このスクリーンは、ブルーライトの波長を460nmに調節します。この波長なら目にダメージは行きません。ですが、今使ているディスプレイを捨てて、安全なものが出てくるのを待つ必要はありません。ディスプレイの光は明るいですが、ブルーライトの強度は弱いものです。長時間ディスプレイを見続けない限り、網膜にダメージが行くことはありません。

では、「長時間」とはどれくらいでしょう?フランスの眼科医、Vincent Gualino氏によると、六時間以上見続けること、とのことでした。子供の場合はもう少し短くなります。長時間画面を見続ける際の注意点について、良く知られていることもあります。ディスプレイの設定を適切なものにする(明るくしすぎない、など)、定期的に休憩を取る、画面から離れて見るなどは大事なことです。また、眼精疲労になったときは視力検査を受けましょう。

安全なスクリーンは、ベルリンで開催されているIFAで展示されています。Philips社はこれをSoftBlueと名付け、既に使用しているとのことです。Asus社、BenQ社、そしてViewSonic社も安全なスクリーンの開発を計画しています。安全なスクリーンを搭載したデバイスは今年の年末にでも出回ってくれるとうれしいです。1月のCESには間違いなくお披露目されるでしょう。

スポンサーリンク