ポルシェとAudiが電気自動車の試作機を発表!その驚きの性能とは

Teslaだけが町の高級自動車メーカーではありません。ポルシェは今週のフランクフルト自動車ショーで、ある電気自動車のコンセプトを発表しました。わずか3.5秒で停止状態から時速60マイルにまで加速できるというものです。

Porsche, Audi Tease Sleek EV Prototypes

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現在はまだ試作段階ですが、いわゆる「Mission E」には種々のサポートが含まれます。視標追跡、ジェスチャー制御、そしてホログラムまで。さらに、バックミラーにマウントしたカメラによってドライバーの機嫌を判断し、ソーシャルメディアと共通の顔文字を使って表示してくれます。

このシステムを動かすには800ボルト、つまり現在の2倍の電圧が必要です。走行可能距離は310マイル。ポルシェ社は800ボルトのポートを使えば15分で80%まで充電できるとしています。また、400ボルトのポートも使用可能です。Mission Eはガレージの床に埋め込まれたコイルでも充電できます。

「ポルシェデザインの伝統、軽快な気分。Mission Eの全てには、何にも増してこれが現れているのです。」ニュースリリースではこのような触れ込みがなされています。

まだ銀行口座を空にしてはいけません。この車を製造するかの最終判断は今年の末に行われる予定です。ポルシェの電気自動車は2019年までに登場予定です。

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一方、ライバルのAudiは公式にe-tronクワトロコンセプトカー(上)を発表しています。

そしてAudiのラクジュアリークラスとしてSUVが2018年に登場します。Audi理事会メンバー、Ulrich Hackenberg氏は「この試作機はあらゆる運転の喜び、飽きないデザイン、そして素晴らしい快適さの全てを兼ね備えています。」と語ります。

この車には電気モーターが3つ搭載されています。1つは前輪の車軸を回し、残りの2つは後輪の車軸を回します。総出力は320kWです。ポルシェのわずかに後塵を拝しますが、Audiの車は4.6秒で停止状態から時速60マイルにまで加速でき、最高速度は時速130.5マイルです。

95 kWhのバッテリーを搭載して310マイルを走行可能で、150 kWhの出力で50分ほどで充電可能です。また、Audi Wireless Chargingも装備しています。内装には曲線を描く有機ELディスプレイスクリーンやライト制御用の追加ディスプレイ、メディアやナビなどのシステムを備え、まさにコクピットの様です。

Audiは先月、電気自動車用バッテリーの開発のためサムスン、LGと業務提携した後でようやくこの車について情報を出しました。Samsung SDI社とLG Chem社はAudiに将来的に電気自動車に使う「パワフルな電池モジュール」を提供する予定です。

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