DRAPAの水上ドローンが4月7日に進水

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ACTUV

何年にも渉る開発と建造の末、遂にDARPA(国防高等研究計画局)の対潜水艦戦を行なう未来的な水上ドローンACTUVの進水予定日が決まりました。

DARPAのACTUVでは、4月7日に、オレゴン州ポートランドの造船所から進水し、北西太平洋岸、厳寒のコロンビア川に、処女航海に出航すると公式に発表しました。

公試予定

その後、この船は通常の開水面でのテストを経て、太平洋での長期間、およそ18ヶ月、の運用試験を行なう予定になっています。

これらのテストが無事に終われば、DARPAは、2017年にでも最初の本物の任務に付けようとしています。2014年からの船工事で、DARPAの140トンの無人自立船は、誰一人として人を載せないでも、長距離に渉る潜水艦の追尾が可能になるように工夫されてきました。

さらに、搭載されたソフトウェアは多くの部署多様な任務に適応できるように作られています。

当初の目的は極めて静粛な潜水艦長期に渉って追尾することが想定されていましたが、米海軍ではこのドローンを開水面での機雷探知にも使おうとしています。

当初の目的が何であれ、ACTUVは60-90日間に渉って連続して運用することができます。

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「海洋法に従う無人水上艦と、有人の水上艦と無人潜水艦による作戦を想像してみてください。」とDARPAの副長官のSteve Walker が最近、メディアの討論会で言いました。「我々はこの無人船の運用上コストと現在の有人船の運用コストとを比較してどれだけのコストが節約されるかを検討しました。この無人船は掃海、偵察、補給といったミッションで使えます」

運用コスト

ACTUVが持つ能力中で最も印象的なものは、普通の海軍の駆逐艦に比べて運用コストが極めて安い点です。駆逐艦の一日当り$20万に対してACTUVでは$1.5万から$2万になると推測されています。

また、DARPAのACTUVは、普通の船上発進する無人艇に比べて積載量が大きい点も特徴的です。何と言っても長さ130フィートで排水量140トンありますから。そして、ちゃんと動作すればですが、自力で埠頭から発進して、自力で戻って来るわけです。

進水式

公式にシャンパン瓶を浴びせての進水式が行なわれるかどうかは不明ですが、進水式はデジタルトレンド(もポートランド所在)の裏庭で行なわれるわけです。4月7日にはもっと詳しいレポートを期待していてください。

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