2ヶ月遅れで販売が開始され、現在も品薄状態が続くAirPods。そんなAirPodsを盗難や紛失から防ぐ面白いアイディアが本国アメリカより届いています。
増産体制発表も未だに品薄状態
12月にようやく販売が開始され、そのコンパクトさや軽量性、装着時のフィット感やペアリングのしやすさから大人気となっているAirPods。つい先日上海のサプライヤーが増産体制を発表しましたが、現時点では入荷まで6週間待ちと、世界的な品薄状態となっています。
また¥16,800(税別)と高価なイヤホンですので、入手してからも盗難や紛失にヒヤヒヤしている方も多いのではないのでしょうか?
盗難対策!デンタルフロスに変身
アメリカでは、AirPodsを盗難から防ぐユニークなステッカーが話題を呼んでいます。
AirPodsのケースにぴったりフィットするように作られたこちらの半透明なステッカー($4.99)は、ケースを一瞬にしてデンタルフロスのボックスに変身させてくれます。
これならトイレや休憩室に万が一置き忘れたとしても、誰も見向きもしませんね。
紛失にはこんなアイディアも…
ワイヤレスイヤホンであるAirPodsの最大の問題点は、耳から落っことしてしまうこと。「ヘッドバンドをしても落ちない!」とそのフィット感には一定の評価はありますが、ジョギング中や満員電車などどうしても心配なシーンがありますし、万一トイレにでも落としてしまったら…と思うと心配ですね。
ケースメーカーのSpigenはAirPods用のストラップの販売を開始し、「ワイヤレス」のAirPodsにワイヤーをつけることで解決しようとしましたが、中にはこんな方法で対策している強者もいるようです。
こちらはニューヨーク在住のソフトウェアデザイナーのアンドリュー・コーネット氏がツイッターに投稿した画像ですが、なんとAirPidsを耳に開けた大きなピアスホールに通しているようです。
「Figured out how I’m gonna keep these AirPods from falling out of my ears(AirPodsを耳から落とさない方法を見てくれ)」と自信満々な様子です。ちなみにこちらのホールは0ゲージ(直径8ミリ)だそうです。
いかがでしたか?
AirPodsは片方紛失しても、片方$69(約¥8,000)で交換可能なようですが、なかなかの出費となります。運良く入手された方は是非、様々なアイディアを参考に盗難・紛失対策をご検討されてください。
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