新型MacBook Pro。バッテリー問題が改善し評価が一転

アメリカの消費者情報誌コンシューマーレポートでは、バッテリーの持続時間を理由に新型MacProを「推奨せず」としていましたが、評価を一転し、「推奨する」に変更することが発表されました。

20170114

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「推奨せず」となった経緯とAppleの対応

コンシューマーレポートが2016年12月に行った独自の評価試験の結果、バッテリーの持続時間に3.5~19.5時間と大幅なばらつきがあったことから、新型MacProは「推奨せず」の判定を下されていました。

MacBookがコンシューマーレポートによって推奨されなかったのは初と異例の事態であり、Appleはコンシューマーレポートの試験結果が「実際の使用法を反映していない」ものであるとし、調査に乗り出すことを明らかにしていました。

特殊なバグが原因と判明

コンシューマーレポートとAppleが協力して試験結果の見直しを行ったところ、試験端末では「複数の端末で一定の結果を得るべく、またバッテリーにとってよりタフな使用環境にするため」Safariのキャッシュを無効としていたそうですが、この設定により特殊なバグが発生していたことが判明したそうです。

アップデート版インストールにより持続時間が改善→「推奨する」に評価を変更

Appleはこのバグの修正を反映したアップデート版「macOS Sierra 10.12.3 beta」をデベロッパー向けにリリース。アップデート版をインストールした端末を使ってコンシューマーレポートが再度同じ試験を行ったところ、Touch Bar搭載の13インチモデルのは15.75時間、Touch Barを搭載しない13インチモデルは18.75時間、15インチモデルは17.25時間と、持続時間が劇的に改善され、同社の「推奨」の基準範囲内となったため評価を変更するに至ったそうです。

なお、Appleが公表するバッテリーの持続時間は10時間ですが、Apple情報に詳しい9to5Macによると、実際の持続時間は公表の時間より短いと多くのユーザーがクレームしているそうです。

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