2016年サイバー犯罪の標的はiPhone!Apple安全神話が揺らいでいる理由

新しい決済システムApplePayを発表したばかりのAppleですが、専門家は口をそろえて2016年のハッカー集団が攻撃とするのはApple製品と予測しています。

http://www.bbc.com/news/technology-35070853

シマンテック社は、iOSモバイルプラットフォームで、ジェイルブレイク(脱獄)のデバイスとともに、脆弱性をついて制限が解除されてしまった新たな7つの脅威を発見し警告を発しています。

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揺らぐApple神話

これまでにApple製品の市場占有率が低かったこと、モバイルマルウエアの90%はアンドロイドOSでみつかっていることなどから、Appleはサイバー攻撃の対象とはならないと言われ続けてきました。製品普及の拡大やウイルスへの免疫がないことが、ハッカー集団の標的になりつつあります。2015年には産業スパイグループButterflyが、WindowsとAppleコンピューターに侵入できるマルウエアツールを開発しています。

ApplePayの導入で、一段と標的に?

FireEyeのテクノロジー部門の室長Bryce Boland氏は、”ハッカー集団は、Appleのwalled garden(壁で囲まれた庭)への侵入経路を探し出していて、来年はこの動きがさらに過熱する”と予測しています。ちなみにFireEye社は、最近 iOSのマルウエアXcodeGhost見つけ即座にアップストアから駆除しました。
ハッカー集団にとって資金源になるApplePayなどの金融取引は恰好の標的です。アップルユーザーは製品へのセキュリテイ意識を高めるべきと専門家は指摘しています。

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