幼少時にアレルギー性鼻炎だと将来うつ病になり安くなることが判明

最新の研究によれば、幼児期にアレルギーをもつ子供はアレルギーをもたない子供より不安神経症うつ病になりやすいとのことです。

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アレルギーとうつ病の関係

かかっているアレルギー性疾患の数が多くなればなるほど、internalizing behavior score (内在化問題行動スコア)が高くることを研究者たちが発見しました。内在化問題行動には、人々が自分たち自身の問題をひとりで抱え込み、あるいはそれらを内在化するときに引き起こされる、不安神経症うつ病などの病気が含まれます。

アレルギー性鼻炎が他のアレルギー性疾患と比べて、異常性不安神経症・うつ病・内在化問題行動スコアと強い相関があるということは、驚くべき発見だと私は思います」と、ミズーリ州カンザスシティにあるメルシーこども病院喘息・アレルギー・免疫学部門のマヤ・K・ナンダ博士は言いました。鼻炎には、鼻水、鼻づまり、そして目のかゆみや流涙といった「花粉症」の症状を含みます。

研究者たちは、546名の子供たちを対象に、それぞれ1歳、2歳、3歳、4歳、7歳のときに皮膚テストと検査を、7歳のときに問題行動アセスメントを行いました。彼らは、鼻づまりや目のかゆみ、喘鳴やアレルギーに関連した皮膚の炎症を調べました。子供たちの親は、彼らの子供がどれくらいの頻度で不安になったり、神経質になったり、恐ろしくなったり、悲しくなったりするかといった、子供たちの行動や感情に関する160の質問に回答しました。

その結果4歳のときにアレルギー性の鼻づまりや目のかゆみや流涙や持続性の喘鳴がある子供は、これらの症状がない子供に比べ、7歳になったときにうつ病や不安神経症のスコアがより高くなる傾向がある、と研究者たちは発表したということです。

http://uk.reuters.com/article/us-health-kids-allergies-depression-idUKKBN0UC1TW20151229 2015年12月29日参照

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