Qualcomm社がプロセッサ市場に参入。24コアのARMサーバCPUでIntelに勝負を挑む

新しいプロセッサーの情報を耳にしない日はありません。ですが、今回のプロセッサは家庭やオフィスで使うものです。プロセッサを製作している会社のもたらす恩恵の多くは、サーバのプロセッサによるものですが、このたび、Qualcomm 社がプロセッサ市場に参入することが明らかとなりました。

Qualcomm with 24-core server CPU

http://www.realtechtoday.com/gadgets/qualcomm-with-24-core-server-cpu/

Qualcomm

他の ARM 会社は、言ってしまえば中程度の性能のチップで市場に参入しているのですが、Qualcomm は虎の子を用意していました。Qualcomm の「Hydra」プロジェクトは新しい ARMサーバCPU であり、24 コアを誇ります。また Qualcomm は、ハイエンドのサーバ CPU として 64 コアまでロールアップする予定とのことです。Qualcomm は、この CPU で10年以上サーバ CPU 市場に君臨してきた Intelと直接対決することになります。

Qualcomm のサーバ CPU は、シングルコア当たりのパフォーマンスは Xeon プロセッサには及びません。ですので、一つの目標あたりのクロック速度は遅くなりますが、コストやエネルギー消費は抑えられます。

もっとも大きな違いは、アプリケーションです。サーバ OS とアプリケーションの大部分は x86 アーキテクチャに基づいています。つまり、起業としては ARM アーキテクチャに調整するには多少の時間がかかります。たとえば、もしあなたの企業が ARM アーキテクチャを使おうとすると、ARM で動くソフトウェアを新しく開発する必要があるのです。

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