破損しても自分で治る究極の新素材「自己修復ゴム」

ドライブで最もいやなのはパンクです。ドライブ中にタイヤがパンクしてしまった。でも直したり取り替えたりする必要がなくなるとしたら?

Scientists make self-healing rubber

http://www.realtechtoday.com/science/scientists-make-self-healing-rubber/

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ドイツで最も大きな重合体研究所である、ドレスデン・ライプニッツ重合体研究所の科学者たちはこのたび、破損しても自分で治る新しいゴムを開発しました。

ダメージを受けると、タイヤの中の分子間の結合が壊れます。昔からある修復法は、分子間に硫黄や過酸化物を加えることです。新型タイヤ(ゴム)ではその必要はありません。臭素含有ゴムカーボンブラックやシリカの層と組み合わせて強度を増し、硫黄や過酸化物を使わずに修復する事が出来るようになりました。イオン結合を介した架橋作用によって材料全体のパフォーマンスが向上し、自己修復機能まで獲得しました。追加の架橋用化学物質を使わずにゴムが結合するということは、ゴム加工プロセスが減る、つまり製造費用が抑えられるということです。

自己修復するゴムは、材料開発の究極の段階です。自己修復するタイヤが市場に出回るのは時間の問題でしょう。

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