Sonyがリチウムイオン電池より1.4倍長持ちする新型バッテリーを開発!

スマートフォンのバッテリー問題解決のため、世界中の企業が研究を進めています。Sonyもそんな中の1つですが、バッテリーの持続時間を1.4倍に伸ばす技術を開発したとのことです。

Report: Sony battery boasts 40 percent longer use time

http://www.androidauthority.com/sony-sulfur-smartphone-battery-663156/

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バッテリーはスマートフォン積年の課題

スマートフォンのバッテリー容量に関しては、たびたび取り上げてきました。高速充電のできるHuaweiの新型バッテリーですとか、微量の黄鉄鉱でバッテリー容量が向上するですとか、あるいは単に巨大バッテリーを搭載したスマートフォンなどもありました。しかしおそらくバッテリーがすぐに切れるのは宿命であると諦めている人も多いのではないでしょうか。クイックチャージ技術のおかげで実質的な問題は大分軽減されてはいますが、欲しいのはガラケーレベルの持ち時間ですよね。

Sonyが1.4倍長持ちするバッテリーを開発か

「#ps2ps4」のハッシュタグで話題のSonyも、バッテリー容量の拡大を目指して研究開発に取り組んでいます。そして2020年、Sonyが現在の市場に出回っているリチウムイオンバッテリーよりも1.4倍ほど持続時間の長いバッテリーをリリースするという情報が流れてきました。純粋に持ちをよくする技術とのことですので、持続時間を延ばしたり、あるいは時間はそのままにより小型化を進めたり出来そうです。

秘密は硫黄化合物と専用の電解質溶液

新型バッテリーには硫黄化合物が使われており、現在市場に出回っているリチウム電池の正極に使われているコバルト酸リチウムよりも多くのエネルギーを貯蔵できるそうです。硫黄化合物を使うと充電できる回数が少なくなるという欠点がありましたが、Sonyは電池に用いる電解質溶液を改良することで克服しました。次の課題は、大量生産して主要な電子機器で使っても安全性に問題がないかを確認することです。

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