ゴーストバスターズの監督自らアニメ化の指揮を執る
往年の名作SFファンタジー映画『ゴーストバスターズ』の新作が、30年以上の時を超えて2016年8月19日に公開になります。
楽しみにしている方も多いでしょうが、これとは別に、Sonyアニメスタジオがゴーストバスターズのアニメ化に取り組んでいるという情報が入ってきました。
タイトルは『ゴーストバスター:エクトフォース(Ghostbuster: Ecto Force)』。
なんとも奇妙な組み合わせですが、1984年の第一作目の監督であるIvan Reitman氏が製作指揮を執るとのことですので、少なくともゴーストバスターズを誤解した作品にはならなそうです。
過去にもアニメ化はされている
Sonyの発表によりますと、エクトフォースは2050年に活動する新しいゴーストバスターズ・チームが主役になります。
映画版と同様、犯罪を起こす幽霊を捕まえる仕事を行っているそうです。
アメリカだけでなく世界中で幽霊による犯罪が起こり、プロトンパックやトラップ類にも新型が登場するそうです。
またSonyは、今度のアニメは「映画『ゴーストバスターズ』の世界をさらに大きく広げるものになります」とコメントしています。
おそらく、アニメに登場する新型プロトンパックは8月19日公開の実写映画と同様のものになるのではないでしょうか。
すでにゴーストバスターズは何度かアニメ化されていますが、エクトフォースは一番有名な80年代の『ザ・リアル・ゴーストバスターズ』以上の作品になると期待されています。
エクトフォースは2018年公開予定
Sonyはエクトフォースを2018年に公開したいとしています。
どれくらいのエリアや期間の放送になるかはわかりませんが、おそらく早くも放送曲を探しているものと思われます。
残念ながら日本での公開に関する情報は手に入りませんでしたが、実写映画の封切りに合わせ、何らかの情報が出てくるのではないでしょうか。
Via: Geek.com