米マテル社の家庭用おもちゃ作製3Dプリンター「ThingMaker」が2016年秋に登場

Mattel+Thingmaker

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おもちゃメーカーの作った本格派家庭用3Dプリンター「Thingmaker」

3Dプリンターを家庭で使いたい。そう思っていた方も多いのではないでしょうか。これまでの3Dプリンターは特別な設備を備えた施設でしか使うことができませんでしたが、先週末ニューヨークで開かれた玩具フェアーで、アメリカの玩具メーカー「マテル社」が家庭用3Dプリンター「ThingMaker」をついに発表しました。

これはマテル社が60年代に売り出したおもちゃ作製機を、3Dプリンターを採用してリバイバルさせたものです。60年代のオリジナル版では芋虫の形をしたおもちゃを作るくらいしかできませんでしたが、今回ThingMakerと同時開発した「ThingMakerデザインアプリ」を使ってデザインした、人形やアクセサリーなど複雑な形をしたものを製作することができます。

ThingMakerの発売は2016年秋を予定しており、お値段は1台300ドル(約34,000円)です。マテル社では事前予約を受け付けています。

thingmaker+2

対象年齢は13歳以上 子供が3Dデザインの経験を積む絶好の素材

オリジナル版では子供が自分の手でおもちゃを作りましたが、火傷などの危険がどうしても付きまといました。ThingMakerでは安全性に配慮し、製作中はマシンのドアをロックする、完了後は熱くなったノズルを格納するといった機能を搭載しています。

それでも機械を使ったおもちゃということで、マテル社はThingMakerの対象年齢を13歳以上、作ったおもちゃの対象年齢は3歳以上としています。

安価な3Dプリンターというのはこれまでにもありましたが、子供向けとして売り出したものはThingMakerが初です。デザインアプリと合わせ、今後ますます重要になっていくであろう3Dデザインの経験を子供たちに積ませるものとして、マインクラフトともども期待されています。

Via: Engadget

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