世界初!遂にUbuntuタブレットが発売

tablet-overview-convergence-625x350

ロンドンに本拠地を置き、Ubuntuの支援・開発援助をしている企業「カノニカル」が以前Ubuntu Linuxで動くスマートフォンを発売しましたが、同じくUbuntuで動くタブレットも発売されるのではないかという期待が市場では高まっていました。そしてついにUbuntuタブレット「Aquaris M10」が来月発売になることが決定しました。Aquaris M10は10.1インチマルチタッチスクリーンを採用しています。PCと同じソフトを起動することができ、キーボードやマウスとつなげばPCとして使うことも可能です。モニターとHDMIでつなげばモニターをデスクトップPCとして使うこともできます。

スポンサーリンク

スペックの詳細は不明(判明している分は後述)

Aquaris M10の製造はすでにAquaris Phoneを製造している「Bq社」が行います。Aquaris M10の大まかなスペックは公開されており、たとえばタブレット用に開発されたMediaTek MT8163Aチップを搭載し、RAMは2GB、内部ストレージは16GB、MicroSDカードスロットをサポートしていることがわかっています。ですが詳細についてはまだまだ不明な点も残されています。ディスプレイの大きさは10.1インチと判明していますが、解像度は不明なのがその一例です(判明しているスペックに関しては後述)。

Aquaris独自のインターフェイス「Scope」

タブレットモード時のUIはUbuntu phoneにも採用されている「Scopes」と呼ばれるコンセプトに基づいています。これは多ジャンルのコンテンツをカバーするUIで、コンテンツを「音楽」「動画」「ニュース」などのカテゴリに自動で分類することで、情報へのアクセスを容易にするUIです。また、「サイドステージ」と呼ばれる画面分割機能を使って、二つのアプリを同時に動かすことができます。この機能はAndroidタブレットにはまだ実装されていないという点は強調しておいて良いでしょう。

FrontPortraitNews_600px

キーボードとマウスをつなぐ「PCモード」

キーボードとマウスをつなぐPCモードでは、UnityデスクトップUIに近い感覚で操作できます。Ubuntuユーザーが期待するようなアプリや機能は全て実装されていると考えてよいでしょう。また、microHDMIコネクターでモニターに接続することで大画面で操作することもでき、Firefox、GIMP、LibreOfficeといったデスクトップ用ソフトを問題なく使うことができます。

最初は欧州市場で発売 日本での発売については公式発表無し

カノニカルは販売価格について明言を避けていますが、発売日は3月中とのことです。発売されるのがわかっているのは今のところヨーロッパ市場においてのみですが、通信に使う回線はWi-Fi回線ですのですでにWi-Fiが普及している日本でも十分に発売される可能性はあるでしょう。

以下判明しているスペックを掲載します。

ディスプレイ:10.1インチマルチタッチスクリーン
プロセッサ:MediaTek Quad Core MT8163A(最大1.5GHz)
バッテリー:7280mAh Li-Poバッテリー
RAM:2GB
内蔵ストレージ:16GB
カメラ:1200万画素、オートフォーカス、デュアルフラッシュ、フルHD(1080p)ビデオ撮影
スピーカー:前面スピーカー
スロット:microSD(64GBまで)、Micro HDMI
サイズ:246 x 171 x 8.2(ミリメートル)
重量:470g

Via: Geek.com

スポンサーリンク