米国政府が自動運転車開発計画に40億ドルを拠出

アメリカ政府は2017年予算から自動運転車開発に40億ドルを拠出すると発表しました。現状では州ごとに違う法律で自動運転車開発を規制していますが、これらをアメリカ国内で統一、改定することで開発を促進することを目的としています。

US government announces $4 billion self-driving car program

http://www.engadget.com/2016/01/14/us-government-announces-4-billion-self-driving-car-program/

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アメリカが国家体制で自動運転車の開発を支援

自動運転車のある世界は私たちが思っていたよりもずっと近い存在だったようです。火曜日に米国運輸大臣Anthony Foxx氏が北米国際オートショー(NAIAS)の場で、オバマ政権が7月までに自動走行車に関する国家計画を策定すると発表しました。さらに2017年予算から40億ドルを拠出し、自動運転技術を支援する10年単位の計画を立案するとしました。

「私たちは自動運転技術の新時代の幕開けを迎えています。多くの生命を救い、温室効果ガスの排出を削減し、アメリカ国民の移動手段が一変する事でしょう」とFoxx氏は声明の中で発現しました。

現在研究の妨げになっている法律面を整備

現在アメリカ国内では州ごとに自動運転車に関する法律を制定しています。このせいでGoogleなどのメーカーや、早くも自動運転車に手を出したユーザーは国内のどこで自動運転車が組み立てられているかによって違う法律に対応しなければいけないのが現状です。たとえばカリフォルニア州では「自動運転車専用免許」を取得した運転手を乗せなければいけないと定めています(Googleはこれに対して「テクノロジーの発展を妨げる時代錯誤の内容」だと猛反発しています)。

オバマ政権が7月までに立てる計画では、現在州ごとにバラバラになっている自動運転車開発の枠組みが国家レベルで統一されます。その結果逐一異なる法律に対応しなければいけない手間が省かれ、開発が一層進むことが期待されています。

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