世界で一番危険な USB スティック

ロシアのセキュリティ研究者集団「Dark Purple」が、世界で一番危険な USB スティックを開発しました。しかも危険の種類が従来のものとは全く違うのです。

This USB stick will fry your computer within seconds

https://grahamcluley.com/2015/10/usb-killer/

usb-killer-wide

この USB スティック「USB Killer v2.0」はマルウェアをインストールするのでなく、また知られていない脆弱性を突くのでもありません。このスティックは220V(技術的には -220V)の電圧を USB インターフェイスから送り込み、文字通り PC を感電させるのです。

Dark Purple のロシア語ブログによると、このときの被害は PC 本体に留まらず、USB で接続しているほぼすべての周辺機器にも及ぶとのことです。YouTube に実際に PC を破壊している映像がアップロードされていますので、興味のある方はどうぞ

Dark Purple が言うには、USB Killer v2.0 ではハードディスクは損傷しないので、データにアクセスすることは可能なのだそうです。PC 本体よりもデータの方が重要な場合(がほとんどでしょうが)、とても助かる仕様ですね。

今回なぜこんなものを作ったかというと、USB ポートを解放したままにしておくことがどれほど危険なことなのか、その注意喚起が目的だったとのことです。

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