USBフラッシュメモリが登場したときには、USBポートにただ差し込むだけでデータのやりとりができるという手軽さから、一気にトレンドになりました。
現在はクラウドサービスが増えたことにより、パソコンのデータをUSBフラッシュメモリを使って転送する必要性が薄れてきましたが、まだまだUSBフラッシュメモリを愛用されている方は多いでしょう。
最近あまりUSBフラッシュメモリを使わなくなった、という方もインターネットの接続不良やメンテナンスなどでクラウ土サービスが使えなる事態に備えて購入されると良いですよ。
最近のUSBフラッシュメモリは小型化、大容量化がさらに進んでいますし、デザイン性も工夫され、持ち運ぶだけで楽しくなるでしょう。
目次
BUFFALO USB3.0対応 USBメモリ バリューモデル 64GB ホワイト RUF3-K64GA-WH
USBメモリの登場当時から、最新のモデルを販売し続けるのが「BUFFALO」社です。「BUFFALO」社のUSBフラッシュメモリはシンプルでスタイリッシュなデザインの物が多いですが、性能は抜群で、とても長持ちします。
このモデルも、最新の「USB3.0」の規格にも対応していますし、独自の工夫も加えて従来の同社製品の約3倍の転送速度を実現しています。
レビュー
バッファローのUSBで今まで失敗した事はなく、今回の商品も問題なく使えました。スピードも十分です。
幅広なので横並びのポートに別のUSBが同時に入らないのだけが困りますが…
PCに挿しこむと小さな青のランプがピコピコして挿入OK、認識されたらしいってことがわかるので、安心してデータの取り込みやコピー等の次のステップに進めます。ストラップをつける穴もあって持ち運びも便利。値段も安かったし、気に入ってきます。
ややサイズが大きめという欠点もあるのかもしれません。とはいえ、持ち運びは便利そうです。
【Amazon.co.jp限定】 Transcend USBメモリ 128GB USB3.1 & USB 3.0 スライド式 ブラック (無期限保証) TS128GJF790KPE (FFP)
安価で大容量なのが特徴の、「Transcend」社のUSBフラッシュメモリです。Amazon限定モデルということで、ベストセラー商品にも輝いています。
128GBの容量で驚きの安さですし、しかも読み込みや書き込みにストレスを感じさせることもなく、動画編集などにも使えるほどの高性能を誇ります。
また、キャップがスライド式になっているのは高ポイントです。USBフラッシュメモリ使用者の悩みの一つにキャップの紛失がありますので、こういった細かい配慮は嬉しいですね。
レビュー
低価格、アマゾンで馴染みの深いトランセンド製、USB 3.0対応である、といった理由から、「データ移動のためのUSBメモリ」として購入しました。
32GBモデルのベンチマークテスト結果は、「読み出し速度109MB/秒・書き込み速度38MB/秒」。
64GBや128GBモデルだと、書き込み速度は60~100MB/秒近く出るようです。
データの受け渡しに必要になり、値段と容量、そしてUSB3.0対応という事でこの製品を購入しました。
USB2.0対応の製品であれば、この製品よりも安価な製品は沢山ありますが、この容量でUSB3.0対応、そしてこの値段の安さは非常に良いです。
キャップレスなのも、キャップをよく紛失する私にとっては嬉しいです。ただし、青い部分をスライドさせてUSB端子を露出させるのですが、この部分のスライドが若干硬く、爪を引っ掛けないと出てこないことが多々あります。
そこに眼を瞑れば非常に使い勝手とコストパフォーマンスの良い製品です。
やはり容量とスピードに満足されているようです。コストパフォーマンスは最高でしょう。
SanDisk USB3.0 128GB SDCZ48-128G 高速100MB/s
3つめにご紹介するUSBフラッシュメモリは、「SanDisk」社の大容量のタイプです。少し変わった形状をしていますが、持ちやすさに焦点を当てて開発されているのですね。
容量が128GBととても大きいので、データのバックアップ用として持っておかれると良いでしょう。バックアップしたデータは暗号化することもできますので、大事なデータを安心して持ち運ぶことができます。
レビュー
Windows10とMacBook ProでGB単位のデータのやり取りをしたくて購入しました。
全く問題なく、メモリ容量も大きいので快適につかえています。
取り敢えず正常に機能しています。3,000円前後で128Gが出回る時代ですので上手く使いこなしたいですね。
USBフラッシュメモリが登場した当初は、1GBで5,000円以上していましたからね!時代の流れを感じます。
この記事をごらんになって、「最近USBフラッシュメモリをあまり使っていなかったけど、また使ってみようかな」という気になった方もいらっしゃるかもしれませんね。以前よりも高性能で大容量、しかも値段もかなりお手頃になってきていますので、上記の3機種を参考に、お好みのUSBフラッシュメモリをぜひ探し当ててみてください。