マインクラフト、バレットトレイン、そしてパックマンがOculus Riftに登場?

Kickstarterでそのコンセプトが受け入れられて以来、ヘッドマウントディスプレイOculusはゲームへの応用が進められてきました。印象的なデモは数多くありますが、デモの域を出たものはあまり多くありませんでした。つまり、来春にOculus Riftが発売されたときにどんなものをプレイしているかがわからないままなのです。

Oculus Rift’s games revealed: Minecraft, Bullet Time… and Pac-Man?

http://www.wired.co.uk/news/archive/2015-09/25/oculus-rift-games-minecraft-sonic-pac-man

Bullet_Time

ですがOculus Connect 2の計画が進行中である今、その状況も変わりつつまります。そしてついに注目に値するタイトルが発表になりました。既存のタイトルのVR(ヴァーチャルリアリティ)ポートだけでなく、大幅なグレードアップをしたレトロゲームも名を連ねています。
最も有望な新タイトルの一つに、Epic Games社のバレットトレインがあります。バレットトレインはUnreal Engine 4で動くFPSゲームで、Rift専用コントローラー「Oculus Touch」を使い、「弾丸の雨の中を掻い潜る世界規模のガンファイトを経験できる」というものです。

発売日こそ不明ですが、これはOculus初の大ヒットにつながる「ハードコア」タイトルとなってくれるでしょう。

さらにイギリスのRebellion社は、名作BattlezoneをOculusで展開させることを発表しました。新バージョンの開発は着々と進んでいます。明らかにTRONに影響を受けたらしく、軽戦車風の乗り物に乗って未来の世界に大砲を撃ちまくれます。

WIRED.co.ukは今年のElectronic Entertainment Expo(ゲームの国際見本市)で、出展されていた中で最も面白い物の一つであったこのゲームをプレイしました。
そして他にも。Oculusに活動の場を伸ばそうとするMinecraftの存在がありました。Microsoftの主眼はHoloLensヘッドセットにあります。そしてMojangの作る果てしない世界は拡張現実でもヴァーチャルリアリティでも、近々プレイできるようになります。プレイモードにはクリエイターモードとサビバルモードとが実装予定です。どちらも実体験のような3Dヴァーチャルリアリティです。

Microsoftによると、Minecraft Windows 10エディションは来春、Windows StoreとOculus Storeとで購入可能になるとのことです。Oculus Riftのローンチタイトルに狙いを定めていることは明白です。Oculusの新製品の全てが新タイトルというわけではありませんが。Oculus Connectにおける最大のサプライズは、Netflixヴァーチャルリアリティ・リビングを除けば、Oculus Arcadeでしょう。セガのソニック・ザ・ヘッジホッグバンダイナムコのパックマンといった往年の名作を、サムスン製Gear VRヘッドセットでプレイできるようにしてくれます。その中には、ミッドウェイワーナーブラザーズのゲームも含まれます。

ゲーム自体がヴァーチャルリアリティにアップグレードされるわけではありません。迷宮を走り回ったり回復アイテムを食べたりなどはしないのです。もし実現できれば、それはそれで楽しいですが。どちらかと言うと、アーケードにあるゲームをデジタルワールドで出来るようになると言った方が適切です。Oculus Arcadeの正確な発売日は不明ですが、Gear VRヘッドセット自体は11月末にアメリカで発売になります。希望小売価格は99ドル。とてもお手ごろな価格です。Oculus ArcadeがデスクトップのRiftヘッドセットに来るかはわかりません。

Oculusはゲーム以外にも使われることが期待されており、いよいよ発売が近づいてきました。今求められている情報は、正確な発売日と、必要なPCのスペックです。

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