プログラミングができなくてもWindows10アプリが作れる!

Windows Store は地盤のしっかりしたアプリマーケットですが、どうもちゃんとそのことが認知されていないようです。これは Microsoft も把握しています。ディベロッパーをこのプラットフォームに引き付けるため、Microsoft は常に新しい方策を探しています。

Now you can create Windows 10 apps without writing a line of code

http://www.engadget.com/2015/11/01/now-you-can-create-windows-10-apps-without-code/

windowstore

Microsoft はこれまでには、iOS や Android のアプリを Windows に移すポートを開発しましたし、全ての Windows アプリを一つのプラットフォームで扱えるユニバーサルアプリシステムもありました。

スポンサーリンク

プログラミングが出来なくてもアプリを作れる

そしてこのたび、Microsoft は App Studio をアップデートし、ユーザーがブラウザ上でアプリの試作品を開発し、送信できるようにしました。眼目は、Visual Studio をインストールしたり、コードを書いたりする必要がないという点でしょう。プログラミングが不要なためWindows 10 アプリを作るのに10分もかからなくなるのです。

この「ノーコード」ツールは視覚的に素晴らしいものではありませんが、短期間で実用的なアプリを量産する可能性を秘めています。新規「ノーコード」プロジェクトでは、いくつかのベーシックテンプレートを選択することが出来ます。その多くはただウェブページをアプリ画面に表示するか、あるいはYouTube、Flickr、Bing、Facebook、Twitter、Instagram などからの API キュレーションや RSS フィードといった種々のセクションを組み合わせるかです。HTML を使えばオリジナルのセクションを作ることも出来ますが、それでは「ノーコード」の利点が失われてしまいます。

seaniccusupdates3

どんなものが作れるか

さて、このサービスを使い、実際に「アップデート」アプリを作った人がいます。自身の Tumblr RSS フィードYouTube の API の情報を読み込ませ、ブログや YouTube チャンネルのアップデートがあればそれを知らせるようなアプリです。YouTube のウェブページで直接アップデートを確認するより効率的とは言い難いようですが、それでも実際に PC 上で機能しているとのことです。この人は以前は自分がアプリを作ることになるとは夢にも思っていなかったらしいのですが、この「ノーコード」のおかげで、とても簡単に作る事が出来たと言います。

今後の展望

このサービスではビジネスを立ち上げられるほどのアプリやゲームを作るのは難しいですが、ウェブサイトやビジネスの補助アプリを作るには十分と言えるでしょう。そして一番うれしいのは、出来上がったアプリは「ユニバーサルアプリ」であり、Windows Phone、タブレット、デスクトップ、ノート PC、そして Rasberry Pi 2 や IoT デバイスでも動くものになるという点です。興味のある方は、Microsoft 公式アナウンスGitHub のページをご覧ください。

スポンサーリンク